繁殖農家の経営規模の拡大等を促進し、県産肥育素牛の生産を拡大するために必要な施設等の整備に対し助成します。

ICT活用によりハウス内環境を見える化し、その環境データに基づく収量向上に向けた取組に対して支援します。

酪農経営の安定と県内生乳生産量の維持拡大を図るため、高能力乳用牛の外部導入や性判別精液の利用推進、繁殖成績向上に資する取組に対し支援します。

中切更新時の技術の徹底、高品質茶生産の施肥体系の構築、土壌物理性改善の実証、気象変動に対応する施設の実証に向けたモデル展示ほの設置の取組に対し支援を行う。また、輸出に向けた展示圃設置を支援する

第三者が事前に新規就農園を整備する場合や、果樹園地継承を促進することで新規就農者が安心して就農を開始できる環境整備を支援する。

輸入飼料価格が高騰している中、畜産農家の生産コストを低減し、経営の安定化を図るため、自給飼料の生産及び利用の拡大に必要な機械等の整備に対し助成します。

地域の農林水産物や農山漁村にある資源・魅力等を磨き上げ、農村ビジネスの商品力・集客力を高めることで、生産者の所得向上と農山漁村地域の活性化を図る。

「中山間ふるさと・水と土保全対策基金」の運用益等を活用し、農地や土地改良施設の持つ県土保全・文化・景観としての役割を十分に発揮させ、農村の魅力を引き出すことで、豊かで住みよい農村づくりを行います。

市町・農業団体等との連携により、地域における新規就農者の支援体制の構築を図りながら、UIJターン、新規参入などの幅広い就農ルートから数多くの新規就農者の確保を図り、新規就農者の定着支援を行います。

水田農業の経営強化のために、省力・低コストに繋がる新技術等の導入や、中山間地域等での農業機械・施設の導入支援等を実施するとともに、消費者や実需者に選ばれる米・麦・大豆づくりを推進します。

露地野菜・露地花きの導入による経営の安定化や、産地の活性化を図るため、集落営農法人等が露地野菜・露地花きの作付を開始又は拡大する際に必要となる取組に対して支援します。

繁殖用雌子牛の遺伝的能力を早期に把握することにより、繁殖雌牛の保留や能力に応じた計画交配の実施など、和牛改良を促進します。

多面的機能支払交付金（資源向上支払（共同））に取り組む広域活動組織又は活動組織に対し、浸水被害の軽減を目的とした田んぼダムの取組に対する協力金を交付します。

地域駆除対策協議会による有害鳥獣の防除や捕獲等に対して補助を行うとともに、鳥獣被害対策指導員を育成し、現場指導体制を強化することにより、イノシシなどの有害鳥獣による農作物被害の防止を図ります。

先進的経営の実現による所得向上や意欲ある新規就農者の確保・育成、産出額拡大につながる経営体・産地の育成などを推進し、園芸農業産出額の向上を図る。

県内果樹産地における高品質みかんの生産のための取組を支援し、競争力のある果樹産地の構築を図る。