農林水産省関連の農業補助金・助成金情報一覧

養殖場における疾病発生を低減するため、地域の関係者による防疫体制の整備を推進することを目的とする。

各都道府県における、地域リーダーとなり得る女性農業経営者の育成、地域の女性農業者グループの活動、女性農業者の育児と農作業のサポート活動、家族経営協定の締結に向けた相談会の開催等の取組を支援する。

畑作産地の課題に対応するため、サツマイモ基腐病等の病害抑制と需要に応じた生産拡大の両立、種ばれいしょの供給力の強化、労働負担軽減、新たな需要拡大、環境に配慮した生産体系の確立等の取組を支援します。

養蜂振興のための蜜源植物の確保や植栽状況の実態把握、蜂群配置調整の適正化や飼養衛生管理技術の普及、花粉交配用昆虫の安定確保のための園芸産地と養蜂家の連携や在来種マルハナバチの利用拡大等を支援します。

地域における就農相談体制の整備、先輩農業者等による新規就農者への技術面等のサポート、就農希望者を対象とした実践的な研修農場の整備を支援します。

49歳以下の就農希望者を新たに雇用する農業法人等に対して資金を助成します。

高品質な畜産物生産に必要な良質粗飼料の増産・供給のため、特に防除の難しい難防除雑草の駆除技術の実証等や、高品質な完全混合飼料（TMR）の安定供給を図る取組を支援。

新たな飼料資源を活用した飼料の製造・給与実証や生産技術の普及啓発の取組を支援。

飼料生産組織の規模拡大に必要な機械の導入や簡易倉庫の設置費用のほか、安定的に国産飼料を畜産農家に供給する取組を支援。

国産粗飼料取扱業者（販売業者）と畜産農家が販売契約を締結し、国産粗飼料の広域流通体制を構築する取組を支援。

国産稲わらの利用拡大に向けて、海外産稲わらと同等の利便性が高い国産稲わらを生産するのに必要な機械の導入とその実証、収集した稲わらの一時保管場所となる簡易倉庫の設置に必要な費用を支援。

既存のイネ科主体の草地等から高栄養価なマメ科牧草主体の草地への転換のための取組を支援。

耕種農家と畜産農家の長期の利用供給契約に基づき、当該畜産農家等が耕種農家等に飼料分析情報を提供する取組等の掛かり増しコスト及び飼料生産組織による機械導入等を支援。

我が国優良品種の海外への流出・無断増殖を防止するため、海外での品種登録や侵害対策の高度化、在来種等の保存、東アジア地域における共通の出願審査システムの導入等を支援します。

農林水産物・食品の輸出拡大を図るため、食品製造事業者等の施設の新設及び改修、機器の整備を支援します。

産地の食肉処理施設及び食鳥処理施設において、小売店の店頭や消費者に直接販売が可能な精肉や加工食品等を製造できる体制の整備及びこれらの製品を輸出するための取組を支援します。