フジワンパック − 適用表・使用方法など詳細情報
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概要
稲用の殺菌・植物成長調整剤です。小包装(パック)を水田に投げ込むだけでOKの簡単処理ができます。いもち病と稲こうじ病を同時防除できます。また、白未熟粒発生軽減とともに登熟歩合を向上させます。性状は、類白色細粒、微粒、粗粉及び微粉、水溶性パック入りです。
EC | 楽天市場 | Amazon |
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画像 | ||
商品名 | 水稲用殺菌剤 フジワンパック 750g | 日本農薬 フジワンパック 750g |
参考価格 |
3,997円
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3,597円
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有効成分情報
成分名称 | 含有濃度 | IRAC | FRAC | HRAC | 同じ有効成分の製品 |
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イソプロチオラン | 36.0000% | 6 | 検索 |
適用表
作物名 | 適用病害虫名 | 希釈倍率 | 使用液量 | 使用時期 | 使用方法 | 本剤の使用回数 | イソプロチオランを含む使用回数 |
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稲 | いもち病 | 小包装(パック)10〜15個(750〜1125g)/10a | 葉いもちに対しては初発7〜10日前 穂いもちに対しては出穂10〜30日前 但し、収穫14日前まで | 水田に小包装(パック)のまま投げ入れる。 | 2回以内 | 3回以内(移植前は1回以内、本田では2回以内) | |
稲 | ー | 小包装(パック)15個(1125g)/10a | 出穂10〜20日前但し、収穫14日前まで | 水田に小包装(パック)のまま投げ入れる。 | 2回以内 | 3回以内(移植前は1回以内、本田では2回以内) | |
稲 | ー | 小包装(パック)15個(1125g)/10a | 出穂10〜20日前但し、収穫14日前まで | 水田に小包装(パック)のまま投げ入れる。 | 2回以内 | 3回以内(移植前は1回以内、本田では2回以内) | |
稲 | 稲こうじ病 | 小包装(パック)15個(1125g)/10a | 出穂10〜30日前 但し、収穫14日前まで | 水田に小包装(パック)のまま投げ入れる。 | 2回以内 | 3回以内(移植前は1回以内、本田では2回以内) |
特徴
小包装(パック)を水田に投げ込むだけでOK
小包装(パック)を水田に投げ込むだけでOKの簡単処理ができます。
いもち病と稲こうじ病を同時防除
いもち病と稲こうじ病を同時防除できます。
白未熟粒発生軽減とともに登熟歩合を向上
白未熟粒発生軽減とともに登熟歩合を向上させます。
使用方法
登録内容にしたがって、水田に小包装(パック)のまま投げ入れて使います。
使用上の注意
注意事項
- 必要量を購入し、できるだけ残すことなく使いきる。
- 小包装(パック)に使用しているフィルムは水溶性のため、ぬれた手や汗ばんだ手で作業したり、降雨等で破袋しないように注意する。
- 本剤は水溶性フィルムで小包装した製剤をそのまま、10アール当り10~15個の割合で水田に均一に投げ入れる。
- 本剤は湛水状態(水深3~5cm)で投げ込み散布し、散布後少なくとも3~4日間はそのまま湛水状態を保ち、田面を露出させたり、水を切らしたりしないよう注意し、また、散布後7日間は落水、かけ流しはしない。なお、極端な漏水田での使用はさける。
- 藻や浮草、雑草が繁茂している水田では拡散が不十分となり効果の劣る可能性があるので使用をさける。
- 本剤は予防的に散布した場合に有効であり、葉いもち防除の使用適期は初発の7~10日前である。発生予察情報に注意して時期を失しないように早目に散布する。穂いもち防除の使用適期は出穂20日前(葉いもちの発病程度、気象条件などにより出穂10~30日前)である。なお、本剤の使用適期は稲の品種あるいは地域により前後することがあり、また、多発時の散布は効果が劣る場合があるので、使用に当っては使用時期を誤らないように病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。
- 稲の登熟歩合向上を目的として使用する場合は、低温等生育不良条件下及び高温登熟条件下で効果的であるので、これらの条件下で使用することが望ましい。
- 稲の高温登熟下における白未熟粒の発生軽減を目的として使用する場合は、高温登熟条件下で効果的であるので、この条件下で使用する。
安全使用上の注意事項
- 本剤は水溶性フィルムで小包装化されているため、通常の使用方法ではその該当がない。ただし、濡れた手で触らない。
- 水溶性フィルムが破袋した場合は以下の点に注意する。眼に対して刺激性があるので眼に入らないよう注意する。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受ける。
水産動植物に対する注意事項
- 水産動植物(魚類)に影響を及ぼすので、養魚田では使用しない。