アプライプリンス粒剤10 − 適用表・使用方法など詳細情報

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アプライプリンス粒剤10

種類名
フィプロニル・チアジニル粒剤
メーカー
日本農薬株式会社 メーカーサイト
剤型名
粒剤
用途
殺虫殺菌剤

概要

2つの有効成分が配合された水稲殺虫殺菌剤です。チアジニルが、稲の病害防除機能を増強します。フィプロニルが、幅広い殺虫スペクトルにより害虫を防除します。性状は、類白色細粒です。

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有効成分情報

成分名称 含有濃度 IRAC FRAC HRAC 同じ有効成分の製品
フィプロニル 1.0000% 2B 検索
チアジニル 12.0000% P3 検索

適用表

作物名 適用病害虫名 希釈倍率 使用液量 使用時期 使用方法 本剤の使用回数 フィプロニルを含む使用回数 チアジニルを含む使用回数
稲(箱育苗) いもち病 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5㍑)1箱当り50g は種前 本剤の所定量を育苗箱の床土又は覆土に均一に混和する。 1回 1回 3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内)
稲(箱育苗) イネミズゾウムシ 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5㍑)1箱当り50g は種前 本剤の所定量を育苗箱の床土に均一に混和する。 1回 1回 3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内)
稲(箱育苗) イネドロオイムシ 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5㍑)1箱当り50g は種前 本剤の所定量を育苗箱の床土に均一に混和する。 1回 1回 3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内)
稲(箱育苗) ニカメイチュウ 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5㍑)1箱当り50g は種前 本剤の所定量を育苗箱の床土に均一に混和する。 1回 1回 3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内)
稲(箱育苗) もみ枯細菌病 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5㍑)1箱当り50g は種時覆土前 本剤の所定量を育苗箱の上から均一に散布する。 1回 1回 3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内)
稲(箱育苗) 内穎褐変病 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5㍑)1箱当り50g は種時覆土前 本剤の所定量を育苗箱の上から均一に散布する。 1回 1回 3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内)
稲(箱育苗) いもち病 高密度には種する場合は1kg/10a(育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5㍑)1箱当り50〜100g) は種前 本剤の所定量を育苗箱の床土又は覆土に均一に混和する。 1回 1回 3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内)
稲(箱育苗) イネミズゾウムシ 高密度には種する場合は1kg/10a(育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5㍑)1箱当り50〜100g) は種前 本剤の所定量を育苗箱の床土に均一に混和する。 1回 1回 3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内)
稲(箱育苗) イネドロオイムシ 高密度には種する場合は1kg/10a(育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5㍑)1箱当り50〜100g) は種前 本剤の所定量を育苗箱の床土に均一に混和する。 1回 1回 3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内)
稲(箱育苗) ニカメイチュウ 高密度には種する場合は1kg/10a(育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5㍑)1箱当り50〜100g) は種前 本剤の所定量を育苗箱の床土に均一に混和する。 1回 1回 3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内)
稲(箱育苗) いもち病 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5㍑)1箱当り50g は種時覆土前〜緑化始期 本剤の所定量を育苗箱の上から均一に散布する。 1回 1回 3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内)
稲(箱育苗) 白葉枯病 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5㍑)1箱当り50g は種時覆土前〜緑化始期 本剤の所定量を育苗箱の上から均一に散布する。 1回 1回 3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内)
稲(箱育苗) イネミズゾウムシ 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5㍑)1箱当り50g は種時覆土前〜緑化始期 本剤の所定量を育苗箱の上から均一に散布する。 1回 1回 3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内)
稲(箱育苗) イネドロオイムシ 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5㍑)1箱当り50g は種時覆土前〜緑化始期 本剤の所定量を育苗箱の上から均一に散布する。 1回 1回 3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内)
稲(箱育苗) ウンカ類 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5㍑)1箱当り50g は種時覆土前〜緑化始期 本剤の所定量を育苗箱の上から均一に散布する。 1回 1回 3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内)
稲(箱育苗) ニカメイチュウ 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5㍑)1箱当り50g は種時覆土前〜緑化始期 本剤の所定量を育苗箱の上から均一に散布する。 1回 1回 3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内)
稲(箱育苗) イナゴ類 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5㍑)1箱当り50g は種時覆土前〜緑化始期 本剤の所定量を育苗箱の上から均一に散布する。 1回 1回 3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内)
稲(箱育苗) コブノメイガ 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5㍑)1箱当り50g は種時覆土前〜緑化始期 本剤の所定量を育苗箱の上から均一に散布する。 1回 1回 3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内)
稲(箱育苗) イネツトムシ 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5㍑)1箱当り50g は種時覆土前〜緑化始期 本剤の所定量を育苗箱の上から均一に散布する。 1回 1回 3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内)
稲(箱育苗) いもち病 高密度には種する場合は1kg/10a(育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5㍑)1箱当り50〜100g) は種時覆土前〜緑化始期 本剤の所定量を育苗箱の上から均一に散布する。 1回 1回 3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内)
稲(箱育苗) 白葉枯病 高密度には種する場合は1kg/10a(育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5㍑)1箱当り50〜100g) は種時覆土前〜緑化始期 本剤の所定量を育苗箱の上から均一に散布する。 1回 1回 3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内)
稲(箱育苗) イネミズゾウムシ 高密度には種する場合は1kg/10a(育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5㍑)1箱当り50〜100g) は種時覆土前〜緑化始期 本剤の所定量を育苗箱の上から均一に散布する。 1回 1回 3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内)
稲(箱育苗) イネドロオイムシ 高密度には種する場合は1kg/10a(育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5㍑)1箱当り50〜100g) は種時覆土前〜緑化始期 本剤の所定量を育苗箱の上から均一に散布する。 1回 1回 3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内)
稲(箱育苗) ウンカ類 高密度には種する場合は1kg/10a(育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5㍑)1箱当り50〜100g) は種時覆土前〜緑化始期 本剤の所定量を育苗箱の上から均一に散布する。 1回 1回 3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内)
稲(箱育苗) ニカメイチュウ 高密度には種する場合は1kg/10a(育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5㍑)1箱当り50〜100g) は種時覆土前〜緑化始期 本剤の所定量を育苗箱の上から均一に散布する。 1回 1回 3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内)
稲(箱育苗) イナゴ類 高密度には種する場合は1kg/10a(育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5㍑)1箱当り50〜100g) は種時覆土前〜緑化始期 本剤の所定量を育苗箱の上から均一に散布する。 1回 1回 3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内)
稲(箱育苗) コブノメイガ 高密度には種する場合は1kg/10a(育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5㍑)1箱当り50〜100g) は種時覆土前〜緑化始期 本剤の所定量を育苗箱の上から均一に散布する。 1回 1回 3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内)
稲(箱育苗) イネツトムシ 高密度には種する場合は1kg/10a(育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5㍑)1箱当り50〜100g) は種時覆土前〜緑化始期 本剤の所定量を育苗箱の上から均一に散布する。 1回 1回 3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内)
稲(箱育苗) もみ枯細菌病 高密度には種する場合は1kg/10a(育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5㍑)1箱当り50〜100g) は種時覆土前 本剤の所定量を育苗箱の上から均一に散布する。 1回 1回 3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内)
稲(箱育苗) 内穎褐変病 高密度には種する場合は1kg/10a(育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5㍑)1箱当り50〜100g) は種時覆土前 本剤の所定量を育苗箱の上から均一に散布する。 1回 1回 3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内)

特徴

2つの有効成分が配合

2つの有効成分(チアジニルおよびフィプロニル)が配合された水稲殺虫殺菌剤です。

稲の病害防除機能を増強

チアジニルが、稲の病害防除機能を増強します。

幅広い殺虫スペクトル

フィプロニルが、幅広い殺虫スペクトルにより害虫を防除します。

使用方法

登録内容にしたがって、育苗箱処理します。

使用上の注意

注意事項

  • 使用量に合わせ秤量し、使いきる。
  • 所定量を秤量し、均一に処理する。
  • 本剤を床土または覆土に混和処理する場合、処理後速やかに使用する。また本剤を処理した床土または覆土を放置しない。
  • 本剤の使用にあたり、極端な低温または高温条件下での育苗では生育抑制を生じるおそれがあるので、適切な温度管理につとめる。
  • 本剤の処理により、水分の極端に多い特殊な育苗条件(プール育苗等)や培土種によっては軽微な薬害が認められることがあるが、その後回復するので通常の管理を維持する。
  • 本剤の処理により育苗期間中に黄化症状が認められることがあるが、移植後回復するので通常の管理を行う。
  • 本田の整地が不均整な場合は、薬害を生じる恐れがあるので、代かきは丁寧に行い、移植後に田面が露出しないよう注意する。
  • きく等の他作物に影響を及ぼす場合があるので、薬剤が育苗箱からこぼれ落ちないように散布する。
  • 本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法等を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。

安全使用上の注意事項

  • フィプロニルによる中毒に対しては、動物実験でフェノバルビタール製剤の投与が有効であると報告されている。
  • かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意する。

水産動植物に対する注意事項

  • 水産動植物(甲殻類)に影響を及ぼすので、河川、養殖池等に流入しないよう水管理に注意する。
  • 散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さない。また、空容器、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理する。

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