ブイゲットプリンスリンバーL粒剤 − 適用表・使用方法など詳細情報

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ブイゲットプリンスリンバーL粒剤

種類名
フィプロニル・チアジニル・フラメトピル粒剤
メーカー
日本農薬株式会社 メーカーサイト
剤型名
粒剤
用途
殺虫殺菌剤

概要

ブイゲット、プリンス、リンバーを混合した水稲殺虫殺菌剤です。ブイゲットが病害防除機能の増強をすることで、いもち病や細菌病にかかりにくくなります。プリンスが幅広い殺虫スペクトルを示し、害虫防除効果が持続します。また、リンバーの作用により、紋枯れ病にも有効となっています。性状は、淡褐色細粒です。

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商品名 水稲育苗箱専用殺虫殺菌剤 ブイゲットプリンスリンバーL粒剤… 「ブイゲットプリンスリンバーL粒剤」はAmazonで見つかりませんでした。検索ページはこちら
参考価格
5,220円
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有効成分情報

成分名称 含有濃度 IRAC FRAC HRAC 同じ有効成分の製品
フィプロニル 1.0000% 2B 検索
チアジニル 6.0000% P3 検索
フラメトピル 4.0000% 7 検索

適用表

作物名 適用病害虫名 希釈倍率 使用液量 使用時期 使用方法 本剤の使用回数 フィプロニルを含む使用回数 チアジニルを含む使用回数 フラメトピルを含む使用回数
稲(箱育苗) 内穎褐変病 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5㍑)1箱当り50g 移植当日 本剤の所定量を育苗箱中の苗の上から均一に散布する。 1回 1回 3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内) 2回以内(移植時までの処理は1回以内)
稲(箱育苗) いもち病 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5㍑)1箱当り50g 緑化期〜移植当日 本剤の所定量を育苗箱中の苗の上から均一に散布する。 1回 1回 3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内) 2回以内(移植時までの処理は1回以内)
稲(箱育苗) 紋枯病 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5㍑)1箱当り50g 緑化期〜移植当日 本剤の所定量を育苗箱中の苗の上から均一に散布する。 1回 1回 3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内) 2回以内(移植時までの処理は1回以内)
稲(箱育苗) ウンカ類 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5㍑)1箱当り50g 緑化期〜移植当日 本剤の所定量を育苗箱中の苗の上から均一に散布する。 1回 1回 3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内) 2回以内(移植時までの処理は1回以内)
稲(箱育苗) ニカメイチュウ 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5㍑)1箱当り50g 緑化期〜移植当日 本剤の所定量を育苗箱中の苗の上から均一に散布する。 1回 1回 3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内) 2回以内(移植時までの処理は1回以内)
稲(箱育苗) イネミズゾウムシ 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5㍑)1箱当り50g 緑化期〜移植当日 本剤の所定量を育苗箱中の苗の上から均一に散布する。 1回 1回 3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内) 2回以内(移植時までの処理は1回以内)
稲(箱育苗) イネドロオイムシ 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5㍑)1箱当り50g 緑化期〜移植当日 本剤の所定量を育苗箱中の苗の上から均一に散布する。 1回 1回 3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内) 2回以内(移植時までの処理は1回以内)
稲(箱育苗) コブノメイガ 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5㍑)1箱当り50g 緑化期〜移植当日 本剤の所定量を育苗箱中の苗の上から均一に散布する。 1回 1回 3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内) 2回以内(移植時までの処理は1回以内)
稲(箱育苗) イネツトムシ 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5㍑)1箱当り50g 緑化期〜移植当日 本剤の所定量を育苗箱中の苗の上から均一に散布する。 1回 1回 3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内) 2回以内(移植時までの処理は1回以内)
稲(箱育苗) 白葉枯病 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5㍑)1箱当り50g 緑化期〜移植当日 本剤の所定量を育苗箱中の苗の上から均一に散布する。 1回 1回 3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内) 2回以内(移植時までの処理は1回以内)
稲(箱育苗) いもち病 高密度には種する場合は1kg/10a(育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5㍑)1箱当り50〜100g) 緑化期〜移植当日 本剤の所定量を育苗箱中の苗の上から均一に散布する。 1回 1回 3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内) 2回以内(移植時までの処理は1回以内)
稲(箱育苗) 紋枯病 高密度には種する場合は1kg/10a(育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5㍑)1箱当り50〜100g) 緑化期〜移植当日 本剤の所定量を育苗箱中の苗の上から均一に散布する。 1回 1回 3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内) 2回以内(移植時までの処理は1回以内)
稲(箱育苗) ウンカ類 高密度には種する場合は1kg/10a(育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5㍑)1箱当り50〜100g) 緑化期〜移植当日 本剤の所定量を育苗箱中の苗の上から均一に散布する。 1回 1回 3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内) 2回以内(移植時までの処理は1回以内)
稲(箱育苗) ニカメイチュウ 高密度には種する場合は1kg/10a(育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5㍑)1箱当り50〜100g) 緑化期〜移植当日 本剤の所定量を育苗箱中の苗の上から均一に散布する。 1回 1回 3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内) 2回以内(移植時までの処理は1回以内)
稲(箱育苗) イネミズゾウムシ 高密度には種する場合は1kg/10a(育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5㍑)1箱当り50〜100g) 緑化期〜移植当日 本剤の所定量を育苗箱中の苗の上から均一に散布する。 1回 1回 3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内) 2回以内(移植時までの処理は1回以内)
稲(箱育苗) イネドロオイムシ 高密度には種する場合は1kg/10a(育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5㍑)1箱当り50〜100g) 緑化期〜移植当日 本剤の所定量を育苗箱中の苗の上から均一に散布する。 1回 1回 3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内) 2回以内(移植時までの処理は1回以内)
稲(箱育苗) コブノメイガ 高密度には種する場合は1kg/10a(育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5㍑)1箱当り50〜100g) 緑化期〜移植当日 本剤の所定量を育苗箱中の苗の上から均一に散布する。 1回 1回 3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内) 2回以内(移植時までの処理は1回以内)
稲(箱育苗) イネツトムシ 高密度には種する場合は1kg/10a(育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5㍑)1箱当り50〜100g) 緑化期〜移植当日 本剤の所定量を育苗箱中の苗の上から均一に散布する。 1回 1回 3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内) 2回以内(移植時までの処理は1回以内)
稲(箱育苗) 白葉枯病 高密度には種する場合は1kg/10a(育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5㍑)1箱当り50〜100g) 緑化期〜移植当日 本剤の所定量を育苗箱中の苗の上から均一に散布する。 1回 1回 3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内) 2回以内(移植時までの処理は1回以内)
稲(箱育苗) もみ枯細菌病 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5㍑)1箱当り50g 移植3日前〜移植当日 本剤の所定量を育苗箱中の苗の上から均一に散布する。 1回 1回 3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内) 2回以内(移植時までの処理は1回以内)
稲(箱育苗) もみ枯細菌病 高密度には種する場合は1kg/10a(育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5㍑)1箱当り50〜100g) 移植3日前〜移植当日 本剤の所定量を育苗箱中の苗の上から均一に散布する。 1回 1回 3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内) 2回以内(移植時までの処理は1回以内)
稲(箱育苗) 内穎褐変病 高密度には種する場合は1kg/10a(育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5㍑)1箱当り50〜100g) 移植当日 本剤の所定量を育苗箱中の苗の上から均一に散布する。 1回 1回 3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内) 2回以内(移植時までの処理は1回以内)

特徴

病害防除機能の増強

ブイゲットが病害防除機能の増強をすることで、いもち病や細菌病にかかりにくくなります。

幅広い殺虫スペクトル

プリンスが幅広い殺虫スペクトルを示し、害虫防除効果が持続します。

紋枯れ病にも有効

リンバーの作用により、紋枯れ病にも有効となっています。

使用方法

登録内容にしたがって、育苗箱処理します。

使用上の注意

注意事項

  • 使用量に合わせ秤量し、使いきる。
  • 育苗箱の上から均一に散布し、葉に付着した薬剤を払い落とし、軽く散水して田植機で移植する。
  • イネ葉が濡れている場合には、散布前に葉に付いている露を払い落としてから薬剤を散布する。
  • 軟弱徒長苗、むれ苗又は苗の生育が不良な場合には、薬害を生じる恐れがあるので注意する。
  • 本田の整地が不均整な場合は、薬害を生じる恐れがあるので、代かきは丁寧に行い、移植後に田面が露出しないよう注意する。
  • きく等の他作物に影響を及ぼす場合があるので、 薬剤が育苗箱からこぼれ落ちないように散布する。
  • 本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法等を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。

安全使用上の注意事項

  • フィプロニルによる中毒に対しては、動物実験でフェノバルビタール製剤の投与が有効であると報告されている。
  • 眼に対して刺激性があるので、眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受ける。
  • かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意する。

水産動植物に対する注意事項

  • 水産動植物(甲殻類)に影響を及ぼすので、河川、養殖池等に流入しないよう水管理に注意する。
  • 散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さない。また、空容器、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理する。

同じ有効成分「フィプロニル」の製品

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フィプロニル

IRAC
2B

さとうきびとかんしょ用の殺虫剤で、土壌混和で使います。問題となるハリガネムシ、メイチュウ類、シロアリ類を同時防除できます。ユニークなベイト製剤で害虫を誘引して殺虫効果を発揮します。性状は、淡青色粒状です。

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フィプロニル

IRAC
2B

新規系統であるフェニルピラゾール系の殺虫剤なので、ローテーション防除にも採用しやすいです。既存殺虫剤に抵抗性の発達した害虫にも有効です。性状は、淡黄色水和性粘稠懸濁液体です。

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フィプロニル

IRAC
2B

プロベナゾール

FRAC
P2

2つの有効成分が配合された水稲殺虫殺菌剤です。プロベナゾールが、いもち病、白葉枯病、もみ枯細菌病といった稲の主要病害を防ぎます。フィプロニルが、幅広い殺虫スペクトルにより害虫を防除します。残効が長く、省力的かつ経済的です。

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チアジニル

FRAC
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要約文がありません。「詳細を見る」から確認をしてください。

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FRAC
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殺虫殺菌剤
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…などその他有効成分

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プロベナゾール

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