Dr.オリゼプリンス粒剤6 − 適用表・使用方法など詳細情報
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- 失効により新たな製造や販売はされませんが、登録が失効した農薬でも使用禁止農薬でなければ最終有効年月までは使用できる可能性があります。
- 不要農薬や空容器などは、廃掃法上の問題を生じさせないよう適切に処分してください。
- 詳しくは、メーカーや農薬取扱事業者、農薬管理指導士等にご相談ください。
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- 32回
Dr.オリゼプリンス粒剤6
- 種類名
- フィプロニル・プロベナゾール粒剤
- メーカー
- 株式会社MMAG メーカーサイト
- 剤型名
- 粒剤
- 用途
- 殺虫殺菌剤
概要
Dr.オリゼとプリンスを混合した水稲育苗箱専用長期持続型殺虫殺菌剤です。プリンスの有効成分であるフィプロニルが0.6%となっています。
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適用表
作物名 | 適用病害虫名 | 希釈倍率 | 使用液量 | 使用時期 | 使用方法 | 本剤の使用回数 | フィプロニルを含む使用回数 | プロベナゾールを含む使用回数 |
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特徴
Dr.オリゼとプリンスを混合
Dr.オリゼとプリンスを混合した水稲育苗箱専用長期持続型殺虫殺菌剤です。
抵抗性誘導型いもち病防除剤
Dr.オリゼは、植物の病害抵抗性を誘導して高い効果を示す抵抗性誘導型いもち病防除剤です。
フィプロニルが0.6%
プリンスの有効成分であるフィプロニルが0.6%となっています。
使用方法
登録内容にしたがって、育苗箱処理します。
使用上の注意
効果・薬害等の注意
- 育苗箱の苗の上から所定薬量を均一に散布し、茎葉に付着した薬剤を払い落とし、軽く散水して田植機にかけて移植する。
- 軟弱徒長苗、むれ苗、移植適期を過ぎた苗などでは薬害を生ずるおそれがあるので、必ず健苗に使用する。
- 稲苗の葉がぬれていると、薬剤が付着して薬害を生ずる場合もあるので、散布直前の灌水はさける。
- 処理苗を移植する本田の整地が不均整な場合は薬害を生じやすいので、代かきはていねいに行い、移植後に田面が露出しないよう注意する。
- 処理苗を本田に移植した後は、そのまま湛水状態(湛水深3〜5cm)を保ち、稲苗が活着するまで田面が露出しないよう水管理に注意する。
- 本田が砂質土壌、漏水田、未熟有機物多用田の場合には使用しない。
- 移植後、低温が続き、苗の活着遅延が予測される場合には使用をさける。
- 本剤は処理を誤ると、生育初期の葉の黄化や生育遅延などの薬害を生ずるので、所定の使用時期、使用方法を守る。
- 本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法等を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。