オリゼメートプリンス粒剤 − 適用表・使用方法など詳細情報
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- 失効により新たな製造や販売はされませんが、登録が失効した農薬でも使用禁止農薬でなければ最終有効年月までは使用できる可能性があります。
- 不要農薬や空容器などは、廃掃法上の問題を生じさせないよう適切に処分してください。
- 詳しくは、メーカーや農薬取扱事業者、農薬管理指導士等にご相談ください。
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- 54回
オリゼメートプリンス粒剤
- 種類名
- フィプロニル・プロベナゾール粒剤
- メーカー
- 三井化学クロップ&ライフソリューション株式会社 メーカーサイト
- 剤型名
- 粒剤
- 用途
- 殺虫殺菌剤
概要
オリゼメートとプリンスを混合した水稲育苗箱専用殺虫殺菌剤です。オリゼメートが、いもち病を防除します。また、プリンスは、ウンカ類、イナゴ類、コブノメイガ、イネミズゾウムシ、イネドロオイムシといった主要な水稲病害虫を防除します。
EC | 楽天市場 | Amazon |
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商品名 | 日産化学 農薬 日産化学 オリゼメートプリンス粒剤 1kg… | 「オリゼメートプリンス粒剤」はAmazonで見つかりませんでした。検索ページはこちら |
参考価格 |
3,964円
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適用表
作物名 | 適用病害虫名 | 希釈倍率 | 使用液量 | 使用時期 | 使用方法 | 本剤の使用回数 | フィプロニルを含む使用回数 | プロベナゾールを含む使用回数 |
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特徴
オリゼメートとプリンスを混合
オリゼメートとプリンスを混合した水稲育苗箱専用殺虫殺菌剤です。
いもち病を防除
オリゼメートが、いもち病を防除します。
水稲病害虫を防除
ウンカ類、イナゴ類、コブノメイガ、イネミズゾウムシ、イネドロオイムシといった主要な水稲病害虫を防除します。
使用方法
登録内容にしたがって、育苗箱処理します。
使用上の注意
効果・薬害等の注意
- 使用量に合わせ秤量し、使いきる。
- 育苗箱の苗の上から所定薬量を均一に散布し、茎葉に付着した薬剤を払い落とし、軽く散水して田植機にかけて移植する。
- 軟弱徒長苗、むれ苗、移植適期を過ぎた苗などでは薬害を生じるおそれがあるので、必ず健苗に使用する。
- 稲苗の葉がぬれていると、薬剤が付着して薬害を生じる場合もあるので、散布直前の灌水はさける。
- 処理苗移植後の本田の整地が不均一な場合は薬害が生じやすいので、代かきはていねいに行い、移植後田面が露出しないように注意する。
- 処理苗を本田に移植した後は、そのまま湛水状態(湛水深3〜5cm)を保ち、稲苗が活着するまで田面が露出しないよう水管理に注意する。
- 本田が砂質土壌の水田や漏水田、未熟有機物多用田の場合には使用をさける。
- 移植後、低温が続き、苗の活着遅延が予想される場合には使用をさける。
- 本剤は処理を誤ると、生育初期の葉の黄化や生育遅延などの薬害を生じるので、所定の使用時期、使用方法を守る。
- 本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法等を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。
- 有効年月内に使用する。
安全使用上の注意
- 散布の際は農薬用マスク、手袋、不浸透性防除衣などを着用するとともに保護クリームを使用する。作業後は直ちに身体を洗い流し、うがいをするとともに衣服を交換する。
- 作業時に着用していた衣服等は他とは分けて洗濯する。
- かぶれやすい人は散布作業はしない。施用した作物などに触れない。
- 夏期高温時は使用しない。
- 漏出時は保護具を着用し掃き取り回収する。
- 移送取扱いは、ていねいに行う。
治 療 法…フィプロニル剤にはフェノバルビタール製剤の投与が有効(動物実験で報告)。
魚毒性等…使用した苗は養魚田に移植しない(魚類)。移植後は、河川、養殖池等に流入しないよう水管理に注意する(藻類)。散布器具及び容器の洗浄水は河川等に流さない。空容器、空袋などは、水産動物に影響を与えないよう適切に処理する。
保 管…密封し、直射日光をさけ、食品と区別して、冷涼・乾燥した所。
火災時の措置…火災時は適切な保護具を着用し、水・消火剤で消火に努める。