日農フォース粒剤 − 適用表・使用方法など詳細情報

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日農フォース粒剤

種類名
テフルトリン粒剤
メーカー
日本農薬株式会社 メーカーサイト
剤型名
粒剤
用途
殺虫剤

概要

合成ピレスロイド系のテフルトリンが有効成分です。生育初期の重要害虫であるネキリムシ類やキスジノミハムシを防除します。株元散布や土壌混和によって、接触効果とガス化効果を発揮します。性状は、褐色細粒です。

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有効成分情報

成分名称 含有濃度 IRAC FRAC HRAC 同じ有効成分の製品
テフルトリン 0.5000% 3A 検索

適用表

作物名 適用病害虫名 希釈倍率 使用液量 使用時期 使用方法 本剤の使用回数 テフルトリンを含む使用回数
うめ アカマダラケシキスイ 10kg/10a 収穫3日前まで 全面土壌混和 1回 1回
かんしょ コガネムシ類幼虫 9kg/10a 植付前 全面土壌混和又は作条土壌混和 1回 1回
かんしょ ハリガネムシ類 9kg/10a 植付前 全面土壌混和又は作条土壌混和 1回 1回
らっかせい コガネムシ類幼虫 9kg/10a は種時 播溝土壌混和又は全面土壌混和 1回 1回
キャベツ ネキリムシ類 4kg/10a 定植時 全面土壌混和 1回 1回
はくさい ネキリムシ類 4kg/10a 定植時 全面土壌混和 1回 1回
ブロッコリー ネキリムシ類 4kg/10a 定植時 全面土壌混和 1回 1回
茎ブロッコリー ネキリムシ類 4kg/10a 定植時 全面土壌混和 1回 1回
非結球レタス ネキリムシ類 9kg/10a 定植前 全面土壌混和 1回 1回
非結球レタス コオロギ類 9kg/10a 定植前 全面土壌混和 1回 1回
レタス ネキリムシ類 9kg/10a 定植前 全面土壌混和 1回 1回
レタス コオロギ類 9kg/10a 定植前 全面土壌混和 1回 1回
ほうれんそう ネキリムシ類 9kg/10a は種前 全面土壌混和 1回 1回
ほうれんそう ホウレンソウケナガコナダニ 9kg/10a は種前 全面土壌混和 1回 1回
だいこん キスジノミハムシ 6kg/10a 収穫14日前まで 株元散布 1回 2回以内(は種時までの処理は1回以内、は種後は1回以内)
だいこん タネバエ 4kg/10a は種時 播溝土壌混和 1回 2回以内(は種時までの処理は1回以内、は種後は1回以内)
かぶ キスジノミハムシ 4kg/10a は種時 播溝土壌混和 1回 1回
にんじん クロバネキノコバエ類 12kg/10a は種前 全面土壌混和 1回 1回
にんじん ネキリムシ類 4kg/10a は種時 作条土壌混和 1回 1回
にんじん(葉) ネキリムシ類 4kg/10a は種時 作条土壌混和 1回 1回
にんじん(葉) ネキリムシ類 4kg/10a は種前 全面土壌混和 1回 1回
ごぼう ネキリムシ類 4kg/10a は種時 全面土壌混和 1回 1回
らっきょう ネダニ類 9kg/10a 定植前 全面土壌混和 1回 2回以内(定植前の処理は1回以内、定植後の処理は1回以内)
らっきょう ネダニ類 9kg/10a 定植前 植溝土壌混和 1回 2回以内(定植前の処理は1回以内、定植後の処理は1回以内)
にら ネダニ類 9kg/10a 定植前 全面土壌混和 1回 2回以内(定植前の処理は1回以内、定植後の処理は1回以内)
にら ネダニ類 9kg/10a 定植前 植溝土壌混和 1回 2回以内(定植前の処理は1回以内、定植後の処理は1回以内)
にら ネダニ類 9kg/10a 収穫14日前まで 株元散布 1回 2回以内(定植前の処理は1回以内、定植後の処理は1回以内)
ねぎ ネダニ類 9kg/10a 定植時 作条土壌混和 1回 2回以内(定植時までの処理は1回以内、定植後の処理は1回以内)
ねぎ クロバネキノコバエ類 9kg/10a 定植時 作条土壌混和 1回 2回以内(定植時までの処理は1回以内、定植後の処理は1回以内)
ねぎ クロバネキノコバエ類 9kg/10a 収穫30日前まで 株元散布 1回 2回以内(定植時までの処理は1回以内、定植後の処理は1回以内)
パセリ ネキリムシ類 4kg/10a は種時 播溝土壌混和 1回 1回
パセリ ネキリムシ類 4kg/10a 定植時 植溝土壌混和又は全面土壌混和 1回 1回
ザーサイ ネキリムシ類 4kg/10a は種時 全面土壌混和 1回 1回
ザーサイ キスジノミハムシ 4kg/10a は種時 全面土壌混和 1回 1回
いちご コガネムシ類幼虫 6kg/10a 植付時(仮植床) 全面土壌混和 1回 2回以内(仮植床は1回以内、本圃は1回以内)
いちご ネキリムシ類 6kg/10a 定植時 作条土壌混和 1回 2回以内(仮植床は1回以内、本圃は1回以内)
やまのいも タネバエ 4kg/10a 植付時 植溝土壌混和 1回 1回
やまのいも ネキリムシ類 6kg/10a 植付時 植溝土壌混和 1回 1回
やまのいも(むかご) タネバエ 4kg/10a 植付時 植溝土壌混和 1回 1回
さとうきび ハリガネムシ類 6kg/10a 植付時 植溝土壌混和 1回 1回
みしまさいこ ネキリムシ類 6kg/10a 萌芽期 株元散布 1回 1回
ナガチャコガネ 9kg/10a 成虫飛来初期からふ化幼虫期 但し、摘採7日前まで 雨落ち部土壌混和 1回 1回
つつじ類 コガネムシ類幼虫 9kg/10a 植付時 全面土壌混和 1回 1回
はつかだいこん キスジノミハムシ 6〜9kg/10a は種時 全面土壌混和 1回 1回
だいこん キスジノミハムシ 6〜9kg/10a は種時 全面土壌混和 1回 2回以内(は種時までの処理は1回以内、は種後は1回以内)
だいこん キスジノミハムシ 4〜9kg/10a は種時 播溝土壌混和 1回 2回以内(は種時までの処理は1回以内、は種後は1回以内)
にんじん ネキリムシ類 4〜12kg/10a は種前 全面土壌混和 1回 1回
らっきょう ネダニ類 6〜9kg/10a 収穫14日前まで 株元散布 1回 2回以内(定植前の処理は1回以内、定植後の処理は1回以内)
にら ネキリムシ類 4〜9kg/10a 定植前 全面土壌混和 1回 2回以内(定植前の処理は1回以内、定植後の処理は1回以内)
ねぎ ネキリムシ類 4〜9kg/10a 定植時 作条土壌混和 1回 2回以内(定植時までの処理は1回以内、定植後の処理は1回以内)
ねぎ ネダニ類 6〜9kg/10a 収穫30日前まで 株元散布 1回 2回以内(定植時までの処理は1回以内、定植後の処理は1回以内)
しょうが ネキリムシ類 6〜9kg/10a 萌芽期 株元散布 1回 1回
非結球あぶらな科葉菜類(からしなを除く) ネキリムシ類 4kg/10a は種前 全面土壌混和 1回 1回
非結球あぶらな科葉菜類(からしなを除く) キスジノミハムシ 4kg/10a は種前 全面土壌混和 1回 1回
からしな ネキリムシ類 4kg/10a は種前 全面土壌混和 1回 1回
からしな キスジノミハムシ 4kg/10a は種前 全面土壌混和 1回 1回
からしな ハクサイダニ 4kg/10a は種前 全面土壌混和 1回 1回

特徴

ネキリムシ類やキスジノミハムシなど甲虫目,鱗翅目,双翅目の主要な土壌害虫を防除

合成ピレスロイド剤としては,世界で初めて開発された土壌害虫防除専用剤で,甲虫目,鱗翅目,双翅目の主要な土壌害虫に対して殺虫効果をもっています。

接触効果とガス化効果

株元散布や土壌混和によって、接触効果とガス化効果を発揮します。ガスは,殺虫作用のほかに,甲虫類の成虫に対しては忌避作用があります。

長い残効と忌避効果

有効成分が長期にわたって放出されるタイプなので残効が長く、忌避効果をしばらく示します。

使用方法

登録内容にしたがって、株元散布や土壌混和ができます。

農家web編集部からのポイント

  • 抵抗性については現在までのところ報告されていませんが、合成ピレスロイドの茎葉散布剤に対しては,抵抗性害虫が数種発生しているので,連続使用は避けたほうがよいでしょう。
  • 使用方法は土壌混和ですが,作物により処理方法が異なるので,使用にあたっては充分に注意するようにしましょう。

使用上の注意

注意事項

  • 使用量に合わせ秤量し、使いきる。
  • 蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにする。
  • ミツバチに対して影響があるので、ミツバチの巣箱及びその周辺にかからないようにする。
  • うめに使用する場合は、収穫前にあらかじめネット等をはり、果実が処理土壌と直接接触しないようにする。
  • 本剤をだいこんの生育期に株元散布する場合、茎葉部が濡れていると付着した粒剤により局所的な枯れが生じることがあるため注意する。
  • 引き菜、つまみ菜に使用しない。
  • ねぎのネダニ類に対して土寄せ前に使用する場合は、根部周辺に薬剤が届きやすい生育期前半の期間に使用する。
  • 本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。
  • 適用作物群に属する作物又はその新品種に初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用する。なお、普及指導センター、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。

安全使用上の注意事項

  • 医薬用外劇物。取扱いには十分注意する。誤って飲みこんだ場合には吐き出させ、直ちに医師の手当を受けさせる。使用中に身体に異常を感じた場合には直ちに医師の手当を受ける。
  • 本剤による中毒の治療法としては、動物実験でメトカルバモール製剤または硫酸アトロピン製剤の投与が有効であると報告されている。
  • 眼に対して刺激性があるので眼に入らないよう注意する。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受ける。
  • のど、鼻、皮膚などを刺激する場合、また、かゆみを生じる場合があるので注意する。
  • 使用の際は農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用する。また粉末を吸い込んだり浴びたりしないよう注意し、作業後は手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをするとともに洗眼する。
  • 街路、公園等で使用する場合は、使用中及び使用後(少なくとも使用当日)に小児や使用に関係のない者が使用区域に立ち入らないよう縄囲いや立て札を立てるなど配慮し、人畜等に被害を及ぼさないよう注意を払う。
  • 施設内で使用する場合は、側窓、天窓を開け、十分換気を行う。

水産動植物に対する注意事項

  • 水産動植物(魚類)に強い影響を及ぼす恐れがあるので、河川、湖沼及び海域等に飛散、流入しないよう注意して使用する。養殖池周辺での使用は避ける。
  • 水産動植物(甲殻類)に影響を及ぼす恐れがあるので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用する。
  • 散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さない。また、空容器、空袋等は水産動植物に影響を与えないように適切に処理する。

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