デュポンハーモニー75DF水和剤 − 適用表・使用方法など詳細情報
by 楽天ウェブサービス 楽天商品検索API
自動取得のため実際の商品と画像が異なる場合がございます。 予めご了承ください。
- 失効により新たな製造や販売はされませんが、登録が失効した農薬でも使用禁止農薬でなければ最終有効年月までは使用できる可能性があります。
- 不要農薬や空容器などは、廃掃法上の問題を生じさせないよう適切に処分してください。
- 詳しくは、メーカーや農薬取扱事業者、農薬管理指導士等にご相談ください。
- 累計閲覧数
- 190回
デュポンハーモニー75DF水和剤
- 種類名
- チフェンスルフロンメチル水和剤
- メーカー
- エフエムシー・ケミカルズ株式会社 メーカーサイト
- 剤型名
- 水和剤
- 用途
- 除草剤
概要
デュポンハーモニー75DF水和剤は、性状が淡褐色微粒及び細粒のスルホニルウレア系の農業用の除草剤です。 麦・牧草・飼育用とうもろこしの雑草に効果を発揮し、長い残効性をもっており低薬量でも効果を発揮する茎葉処理型除草剤です。
EC | 楽天市場 | Amazon |
---|---|---|
画像 | ||
商品名 | デュポン ハーモニー75DF水和剤 10g×30袋 | 「デュポンハーモニー75DF水和剤」はAmazonで見つかりませんでした。検索ページはこちら |
参考価格 |
77,700円
(2024/11/22 04:13時点 -詳細はこちら-)
|
---円
(2024/11/22 04:13時点 -詳細はこちら-)
|
詳細 | 楽天市場で見る | Amazonで検索 |
- 自動取得のためリンク先の商品が異なる場合がございます。
- 本サイト上で表示されるコンテンツの一部は、アマゾンジャパン合同会社またはその関連会社により提供されたものです。これらのコンテンツは「現状有姿」で提供されており、随時変更または削除される場合があります。
有効成分情報
成分名称 | 含有濃度 | IRAC | FRAC | HRAC | 同じ有効成分の製品 |
---|---|---|---|---|---|
チフェンスルフロンメチル | 75.00% | 2 | 検索 |
適用表
作物名 | 適用雑草名 | 希釈倍率 | 使用液量 | 使用時期 | 使用方法 | 本剤の使用回数 | チフェンスルフロンメチルを含む使用回数 |
---|
特徴
小麦・大麦の雑草に効果
生育期のスズメノテッポウや幅広い一年生広葉雑草に対し、高い効果を発揮します。
また土壌中での分解が早いので、後作物に対する影響はほとんどありません。
牧草・飼育用トウモロコシの雑草に効果
牧草の一年生広域雑草や、牧草・飼育用とうもろこしの雑草のギシギシ類には、生育期の根まで枯らす高い除草効果を発揮します。
使用方法
ドライフロアブル剤ですのでそのまま散布します。
農家web編集部からのポイント
処理適期が幅広い
散布適期も幅広く、特に牧野、草地では夏処理から秋処理まで幅広く使用できます。低薬量でも効果を発揮します。
雑草が発生した後からの散布でも効果がありますが、雑草の生育が進みすぎると効果が劣りますので時期を失わないように注意が必要です。
使用上の注意
効果・薬害等の注意
- 所定量の薬剤を所定量の水に加え、よくかき混ぜてから均一に散布する。
- 使用量に合わせ薬液を調製し、使いきる。
- 調製した薬液は速やかに使用する。
- 連年施用するとスズメノテッポウに効果が劣ることがあるので、有効な薬剤との組み合わせ、又 は輪番で使用する。
- 麦類に使用する場合、
- 必要に応じて展着剤を加用する。
- 薬量 5~10gで使用する場合、単用処理では、10 アール当り 7.5~10g での使用が望ましい。
- 体系処理の場合は、必要に応じて有効な前処理剤または後処理剤との組み合わせで使用する。
- 春播栽培の小麦に使用する場合、イネ科雑草には効果が劣るので、イネ科雑草に有効な薬剤と の組み合わせで使用する。
- カズノコグサに単用で使用すると効果が劣る場合があるので、必要に応じてイネ科雑草に有効 な薬剤との組み合わせで使用する。
- 本剤の散布適期はスズメノテッポウ5葉期まで、カズノコグサ1~3葉期であり、 生育の進ん だ雑草には効果が劣るので、時期を失しないように散布する。
- 牧草に使用する場合、
- 本剤はクローバに薬害を生じるので、これらの牧草には使用しない。
- 本剤は茎葉処理剤なので、ギシギシの葉が展葉してから散布を行う。
- 本剤の散布後 21 日間は採草及び放牧を行わない。
- 一年生牧草には一年生牧草の 5 葉期以降に使用する(薬害)
- 多年生牧草の新播草地では薬害のおそれがあるため、0.5~1g の薬量で使用する。
- 0.5~1g の薬量で使用の場合は、実生以外のギシギシ類には効果が劣るので、実生のギシギシ類 に対して使用する。
- 本剤の新播草地定着後の散布適期はギシギシ類草丈 20cm 以下であり、生育の進んだ雑草には効 果が劣るので、時期を失しないように散布する。
- 新品種および新草種に本剤を初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無 を十分確認してから使用すること。なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望まし い。
- 飼料用とうもろこしに使用する場合、
- 有機リン系殺虫剤との混用および 7 日以内の近接散布はさける(薬害)
- 薬害を生じるおそれがあるので必ず所定量及び使用時期を守り、均一に散布する(薬害)
- 砂土では使用しない。
- 散布直後に降雨が予想される場合は使用をさける。
- 散布液の飛散や流出によって有用植物に薬害を生じることのないように十分注意して散布する。
なお、必要に応じて飛散防止ノズルを使用して散布する。
- 本剤散布に用いた器具類は、タンクやホ-ス内外に薬液が残らないよう使用後できるだけ早く水 でよく洗浄し、他の用途に使用する場合、薬害の原因にならないように注意する。
- 散布器具や容器の洗浄水は河川等に流さず、環境に影響を与えないよう適切に処理する。
- 本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用 する場合は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。
安全使用上の注意
- 眼に入らないように注意。眼に入った場合は直ちに水洗し、眼科医の手当てを受ける(刺激性) 使用後は洗眼する。
- 保管…密封し、直射日光をさけ、食品と区別して、冷涼・乾燥した所。
- ラベルをよく読んでください。
- 記載以外には使用しないでください。
- 小児の手の届くところには置かないでください。
- 空袋は圃場などに放置せず、環境に影響のないよう適切に処理してください。
- 防除日誌を記帳しましょう。