アテックス（atex)は乗用式草刈機の刈馬王や電動車いす、運搬車、ハンマーナイフモアなどが有名です。この記事ではアテックスのラジコン草刈機「神刈」について、その特徴や性能、価格などをわかりやすく説明します。
ラジコン草刈機の特徴と種類
ラジコン草刈機は、夏の暑い時でも日陰からラジコン操作で、草を刈り取ることができ労力を軽減することができます。熱中症や、草刈機による事故なども防ぐことができるので安全性にも優れています。
ラジコン草刈機は、法面や斜面などに強いタイプと、ソーラーパネルの下や果樹園など平坦な場所を刈り取るタイプがあります。金額やサイズも幅広く、小型の50万円ほどのものから大型の数百万円するものまであります。
アテックスのラジコン草刈機について
種類
アテックスのラジコン草刈機「神刈」は、2023年の最新モデルは「RJ705」。最大傾斜40度まで対応できるので、法面などの斜面に強い、ハイパワーのラジコン草刈機です。
特徴
草刈りはエンジン、走行はモーターのハイブリッド方式。エンジンは排気量570㏄、18.2 馬力とハイパワーな４サイクルエンジンを搭載。クローラー式なので、タイヤ式に比べて急斜面や軟弱地でもより安定して走行が可能です。
刈幅が700㎜で、RJ705は、最高速度4.0㎞/hにUPしているのでより効率的に草を刈り取ることができます。動画を見てみてもわかりますが、かなり背の高い草もガンガン刈り取ります。
最大傾斜左右45度、前後25度で、傾斜に合わせてエンジン部分が自動で傾きます。左右傾斜40度以上になると警告ランプが点灯、45度を検知すると警告ランプとブザーの他に自動的に止まる機能がついているなど、安全面も考慮されています。
またアプリと連動することにより、メンテナンス時期がわかったり第三者の不正利用を防ぐためのパスワード設定に加え、プロポが壊れたり充電が切れた時などは、スマホでも走行させることができるのでイザという時に役立ちます。
プロポ部分は標準タイプと防水タイプから選べ、専用プロポケースは装着したまま操作が可能で、うっかり落としてしまった時の破損も防ぎます。
「みどり投資促進税制」対象の機種なので、導入当初の税金負担を軽減することもできます。
| 製品名 | アテックス RJ705（W） |
|---|---|
| 機体寸法:全長×全幅×全高(mm) | 1,515×1,110×785 |
| 質量(kg) | 365 |
| エンジン出力(kW) | 13.4（最大） |
| 燃料タンク容量(L) | 11 |
| 刈刃形式 | １軸、２段刃 |
| 刈幅 | 700㎜ |
| 目安市場価格(税込) | 約3,900,000円 |
アテックス ラジコン草刈機 中古
ラジコン草刈機は、高額なので中古で購入したいという方もいると思います。2023年にマイナーチェンジしていますので、旧型のRJ703やRJ700が中古では流通しているでしょう。マイナーチェンジですのでそれほど大きな差ではありませんが、走行スピードや刈刃など細かい部分に変更がありますので違いを確認してから購入しましょう。
「ヤフオク！」にはオークションだけでなく「定額」で出品されている商品が多くあります。農機(農機具、部品)の取扱い数も急拡大しており、非常に使い勝手のよいサービスに進化しています。高額な取引になりますので、できるだけ信頼性のおける業者などを選びましょう。
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アテックスのハイブリットラジコン草刈機は300万円を超える高額な草刈機なので、なかなか購入するにはハードルが高いという方にはレンタルもあります。購入する前にデモなどでも体験できるのでいろいろなものを使ってみることをおすすめします。
自治体などで貸し出しているところもありますので、一度お住まいの地域を調べてみてはいかがでしょうか。
