芝生の肥料は雨の日にあげても大丈夫かどうかは種類によります
結論から言うと、固形肥料(粒状、細粒状)は雨に日にあげても大丈夫、(寧ろ施肥後の水散布の手間がなくなる)液体肥料は雨の日の散布はNGです。
固形肥料の場合は、撒いた後、芝の葉の上に残って肥料焼け等を起こさないようにするために水を撒きます。雨が降る場合は散水せずに済むので、雨は寧ろ好都合です。
逆に液体肥料(液肥)の場合は、散布後に水は撒きません。散水すると液肥の成分が水で流れてしまい、肥効が得られなくなってしまうからです。
また、土砂降りのときは固形肥料であっても流されてしまうので、大雨、土砂降りの時は肥料をあげるのは避けるようにしましょう。