エクセルやノートでつけている栽培記録や農業日記をアプリではじめてみませんか。農家webのかんたん栽培記録は、無料でダウンロードも不要。メールアドレスでIDを登録するだけですべての機能が使えます。
かんたん栽培記録とは
農家にとって、栽培記録(農業日誌)をつけることは、農作物の安全性を証明するだけでなく、作業を見える化することで作業効率のUPや、品質の向上、収穫量の増加につなげることができます。
農家webの「かんたん栽培記録」は、誰でも簡単に栽培記録に必要な情報を記録することができる無料の農業アプリです。パソコンやスマートフォンで簡単に登録できます。スマホでタップするだけで登録できるので、機械が苦手な人でも無理せず続けられます。

農薬の希釈計算や使用回数もカウント
農薬を使う時には、使用時期や回数だけでなく、病害虫に合った希釈倍率を計算する必要があります。使う農薬を選ぶと、病害虫ごとの使用時期や使用限度回数が表示、希釈倍率と薬剤量をいれれば、希釈計算もできます。また1度使った農薬は次に同じ農薬を使う場合に、使用限度回数の横に何回目の使用かでてくるので、安心して使えます。

防除情報と連動して病害虫を予防
栽培する作物の地域や種類を登録と、その地域にあった防除暦が自動でアプリに反映されます。いつどんな病害虫が発生するのかわかるだけでなく、おすすめの農薬や農薬をつかわない防除方法も見ることができます。
いつどんな病害虫が発生しやすいか、自動で反映

おすすめの農薬や適用表もみれる
防除暦と連動して、おすすめの農薬を2種類表示。農薬のデータは「農家web 農薬検索データベース」と連動しているので、気になる農薬があったら、農薬の適用表や使用上の注意、RACコードなどもみれ、ECサイトで購入も可能です。

農薬以外の防除方法も
農薬データはRACコードも見れるので、抵抗性のある害虫や薬剤耐性を起こさないためにはローテーション散布にも効果的ですが、農薬に頼らない防除方法と併用することも大切です。病害虫ごとの対処法がわかるので、効率よく病害虫対策ができます。

各都道府県の予察情報もLINEでお届け
予察情報とは、都道府県から発令される病害虫発生の発生予報です。各都道府県で独自に時期や病気・害虫の発生する時期をまとめたもので、病害虫発生前に予防することを目的としています。
記録する作物と栽培地域を最初に設定しておけば、最新の予察情報が自動で表示されるようになります。また予察情報が出た時に忘れずに確認したいなら、LINEに情報を届けることも可能です。

無料でダウンロード不要・複数人と共有可能
全ての機能が無料で使えて、IDとパスワードでログインできるので家族や作業者と共有して使うことも可能です。栽培記録は、Excelでダウンロードすることもできるので農協や直売所に提出するデータの作成にも便利です。

防除暦はID登録しなくとも、検索可能です。ぜひ一度使ってみてください