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ぼかし肥料

EMボカシの概要と簡単な作り方

EMぼかし肥料作り方記事のバナー ぼかし肥料

EM菌を使った有機肥料 EMボカシの作り方を、分かりやすく丁寧に解説します。必要な材料や手順を詳しく紹介し、家庭や農園でも簡単に実践できる作り方をお伝えします。

EMボカシの簡単な作り方

EMボカシⅠ型、EMボカシⅡ型の作り方をそれぞれ紹介します。

EMボカシⅠ型(米ぬかを原料としたEMボカシ)の作り方

準備するもの

原材料
材料使用割合(米ぬかを100%としたとき)
米ぬか100%100kg
籾殻5%〜10%5〜10kg
EMボカシⅠ型を作るときの原材料例

籾殻(もみ殻)がないときは米ぬかだけでも作ることができます。

EM・糖蜜混合希釈液の材料

EMボカシⅠ型用のEM・糖蜜混合希釈液を作るときには、「主原料100kgに約25〜30LのEM・糖蜜混合希釈液が必要」ということが前提です。主原料がそれよりも少ない場合は、その割合に応じてEM・糖蜜混合希釈液を減らしてください(多い場合は増やしてください)。また、水は水道水を使用するときには塩素を抜くために24時間程度、汲み置きしてください(浄水器の水であればそのままでもOK)。

材料使用割合(水を100%にしたとき)
100%30L
EM・1などEM資材5%1.5L
糖蜜5%1.5L
EMボカシⅠ型を作るときのEM/糖蜜混合希釈液の例

また、「EMスーパーセラ・発酵C」を0.1~1%加えると良質なEMぼかしが出来ます。

作り方手順

EMボカシⅠ型作り方手順
  • 手順1
    糖蜜を水に溶かす。
    EMボカシの作り方を示したイラストです。手順1:糖蜜をお湯で溶かします。

    糖蜜を溶かす場合には、水では溶けにくいのでお湯で溶かすと良いでしょう。私は1.5Lの糖蜜を溶かすときに2L〜3Lくらいのお湯で溶かしました。

    このお湯の量も、材料の節で説明したEM・糖蜜混合希釈液を作る際の「水」の量に含めてください

  • 手順2
    EM・糖蜜混合希釈液を作る。
    EMボカシの作り方を示したイラストです。手順2:糖蜜を溶かしたものにEM・1などのEM資材を投入して混ぜ合わせます。

    溶かした糖蜜に水、EM・1などのEM資材を先述した割合(水27L〜28LとEM・1を1.5L程度)で投入し、EM・糖蜜混合希釈液を作ります。

  • 手順3
    EM・糖蜜混合希釈液と米ぬか(+籾殻)と混ぜ合わせる。
    EMボカシの作り方を示したイラストです。手順3:糖蜜・EMを溶かしたものと米ぬかなどの原料をブルーシートの上などで混ぜ合わせます。
    1. まず最初に米ぬか(+籾殻)をビニールシートなどの上に広げます。
    2. その上からEM・糖蜜混合希釈液をジョウロなどで加えながら、水分が均等になるように混ぜ合わせます。
    3. 水分量は混ぜ合わせながら加減をします。目安は混ぜ合わせた材料を強く握るとだんご状になり、軽い力で崩れるくらいが良いです。
    水分が多すぎるかも…と感じたときは

    米ぬかなど乾燥しているものを追加して、水分量を調整します。

  • 手順4
    密閉する。
    EMボカシの作り方を示したイラストです。手順4:糖蜜・EM・原料を混ぜ合わせたものを密閉容器に入れて保管します。

    混ぜ合わせた米ぬかを厚手のビニール袋や専用容器などの容器に入れ、口をしっかりと閉め、密閉状態にします。

    EMは嫌気性発酵をするため、必ず空気に触れないように密閉してください。量が少ない場合はジップロックなどで作られる方もいるようです。

    しっかりと密閉し、可能な限り空気に触れさせないようにすることが成功のコツです。また、密閉前には可能な限り空気を抜きましょう。

  • 手順5
    保管する。

    密閉したものは直射日光の当たらない25℃〜35℃くらいの場所に保管します。

    平均気温の積算温度(作った日から日平均の気温を足し算した数値)が600℃以上(平均気温を20℃と考えると30日前後)になると、発酵期間終了の目安です。一般的にEMの発酵期間は長ければ長いほどよいと言われています。

  • 手順6
    完成したか確認する。

    EMぼかし肥料完成の判定基準としては下記2点があります。腐敗臭がした場合や青カビで埋め尽くされてしまった場合は密閉度が悪かったりして失敗した可能性があるので土壌に埋め戻すか、一部を使って再度発酵させましょう。

    1. pH(酸性度)が5以下
    2. 甘酸っぱい臭い
    編集さん
    編集さん

    pHは、pH試験紙で簡易的に図ることができます。ビン容器(フタで密閉できるもの)に完成したEMボカシ10gと水100mlを入れて、フタをして3分間放置します。その後、pH試験紙を上澄み液に浸けて、色の変化を見てください。

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  • 手順7
    保管する。

    保管は密閉したそのままの状態を保ち続けます(一度でも開けてしまうと空気に触れてしまうため保管が難しくなります)。1日の温度変化が少ない暗いところで保管してください。

    ぼかし肥料に白カビや青カビ、黒カビなど様々なカビが生えることがあります。「カビが生えてしまったから、このぼかし肥料は使えない」と思いがちですが、そのようなことはありません。

    白カビは好気性菌といって無害なカビや放線菌であることがほとんどなので全く問題ありません。青カビや黒カビは、水分を含ませすぎたり、密閉度が悪く外から空気や水が触れてしまったりすると繁殖しやすいです。

    これらの菌は大量に発生していなければ問題ありませんが、覆い尽くされている場合には失敗となりますので、カビが生えているところを除いて、再度発酵に挑戦してみるのも一つです。

    一番大事なのは発酵が進んでいるかどうかで、その判断基準はやはり匂いということになります。

EMボカシⅡ型(米ぬかに加えて油かすや魚かす原料としたEMボカシ)の作り方

準備するもの

原材料
材料使用割合(米ぬかを100%としたとき)
米ぬか100%60kg
油かす30〜35%20kg
魚かす30〜35%20kg
EMボカシⅡ型を作るときの原材料例

上記の他に、魚粉、稲わら、オカラ、ビ-ルカス、粉炭、ゼオライトカニ殻などが使用できます。雑菌の繁殖していない新鮮な有機物であれば、材料は何でもかまいません。

EM・糖蜜混合希釈液の材料

EMボカシⅡ型用のEM・糖蜜混合希釈液を作るときには、「主原料100kgに約25〜30LのEM・糖蜜混合希釈液が必要」ということが前提です。主原料がそれよりも少ない(多い)場合は、その割合に応じてEM・糖蜜混合希釈液を減らして(増やして)ください。また、水は水道水を使用するときには塩素を抜くために24時間程度、汲み置きしてください(浄水器の水であればそのままでもOK)。

EMボカシⅡ型は、主原料の魚かす、油かすが増えることによって水分量が少ないため、EM・糖蜜混合希釈液を多めに用意すると良いでしょう。

材料使用割合(水を100%にしたとき)
100%30L
EM・1などのEM資材5%1.5L
糖蜜5%1.5L
EMボカシⅡ型を作るときのEM・糖蜜混合希釈液の例

また、「EMスーパーセラ・発酵C」を0.1~1%加えると良質なEMぼかしが出来ます。

作り方手順

EMボカシⅠ型作り方手順
  • 手順1
    糖蜜を水に溶かす。
    EMボカシの作り方を示したイラストです。手順1:糖蜜をお湯で溶かします。

    糖蜜を溶かす場合には、水では溶けにくいのでお湯で溶かすと良いでしょう。私は1.5Lの糖蜜を溶かすときに2L〜3Lくらいのお湯で溶かしました。

    このお湯の量も、材料の節で説明したEM・糖蜜混合希釈液を作る際の「水」の量に含めてください

  • 手順2
    EM・糖蜜混合希釈液を作る。
    EMボカシの作り方を示したイラストです。手順2:糖蜜を溶かしたものにEM・1などのEM資材を投入して混ぜ合わせます。

    溶かした糖蜜に水、EM・1などのEM1号資材を先述した割合(水27L〜28LとEM・1を1.5L程度)で投入し、EM・糖蜜混合希釈液を作ります。

  • 手順3
    EM・糖蜜混合希釈液と米ぬか、油かす、魚かすと混ぜ合わせる。
    EMボカシの作り方を示したイラストです。手順3:糖蜜・EMを溶かしたものと米ぬかなどの原料をブルーシートの上などで混ぜ合わせます。
    1. まず最初に米ぬかと油かす、魚かすをビニールシートなどの上に広げます。
    2. その上からEM・糖蜜混合希釈液をジョウロなどで加えながら、水分が均等になるように混ぜ合わせます。
    3. 水分量は混ぜ合わせながら加減をします。目安は混ぜ合わせた材料を強く握るとだんご状になり、軽い力で崩れるくらいが良いです。
    水分が多すぎるかも…と感じたときは

    米ぬかなど乾燥しているものを追加して、水分量を調整します。

  • 手順4
    密閉する。
    EMボカシの作り方を示したイラストです。手順4:糖蜜・EM・原料を混ぜ合わせたものを密閉容器に入れて保管します。

    混ぜ合わせた米ぬかを厚手のビニール袋や専用容器などの容器に入れ、口をしっかりと閉め、密閉状態にします。

    EMは嫌気性発酵をするため、必ず空気に触れないように密閉してください。量が少ない場合はジップロックなどで作られる方もいるようです。

    しっかりと密閉し、可能な限り空気に触れさせないようにすることが成功のコツです。また、密閉前には可能な限り空気を抜きましょう。

  • 手順5
    保管する。

    密閉したものは直射日光の当たらない25℃〜35℃くらいの場所に保管します。

    平均気温の積算温度(作った日から日平均の気温を足し算した数値)が600℃以上(平均気温を20℃と考えると30日前後)になると、発酵期間終了の目安です。一般的にEMの発酵期間は長ければ長いほどよいと言われています。

  • 手順6
    完成したか確認する。

    EMぼかし肥料完成の判定基準としては下記2点があります。腐敗臭がした場合や青カビで埋め尽くされてしまった場合は密閉度が悪かったりして失敗した可能性があるので土壌に埋め戻すか、一部を使って再度発酵させましょう。

    1. pH(酸性度)が5以下
    2. 甘酸っぱい臭い
    編集さん
    編集さん

    pHは、pH試験紙で簡易的に図ることができます。ビン容器(フタで密閉できるもの)に完成したEMボカシ10gと水100mlを入れて、フタをして3分間放置します。その後、pH試験紙を上澄み液に浸けて、色の変化を見てください。

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  • 手順7
    保管する。

    保管は密閉したそのままの状態を保ち続けます(一度でも開けてしまうと空気に触れてしまうため保管が難しくなります)。1日の温度変化が少ない暗いところで保管してください。

    ぼかし肥料に白カビや青カビ、黒カビなど様々なカビが生えることがあります。「カビが生えてしまったから、このぼかし肥料は使えない」と思いがちですが、そのようなことはありません。

    白カビは好気性菌といって無害なカビや放線菌であることがほとんどなので全く問題ありません。青カビや黒カビは、水分を含ませすぎたり、密閉度が悪く外から空気や水が触れてしまったりすると繁殖しやすいです。

    これらの菌は大量に発生していなければ問題ありませんが、覆い尽くされている場合には失敗となりますので、カビが生えているところを除いて、再度発酵に挑戦してみるのも一つです。

    一番大事なのは発酵が進んでいるかどうかで、その判断基準はやはり匂いということになります。

EMボカシ 原材料の購入方法

EMボカシの原材料は、通信販売での購入をおすすめします。ホームセンターなどでも販売されていますが、すべての材料を揃えたり、自分の希望に合ったものを見つけることは、時間と労力がかかります

下記にEMボカシに使えるおすすめの原材料とEM等資材を紹介します。

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EMボカシを作るときにおすすめの原材料とEM等資材

お得なセット商品

お得なセット商品(糖蜜、EM資材、密閉できる専用容器などがセットになったもの)も販売されているので、初めての方はこれらのセット商品がおすすめです。

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家庭で使えるEMボカシの専用容器

生ゴミをEMボカシを使って肥料化したいときにおすすめです。

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EMボカシとは

EMボカシとは、米ぬかや油かす、魚かすなどの有機物資材にEMを混ぜて発酵させた肥料のことを指します。EMぼかし肥料と呼ばれたりもします。

そもそもEMとは、Effective Microorganisms(有用微生物郡)のことを指し、特殊な一つの菌ということではありません。EMは、乳酸菌や酵母、光合成細菌など、私たちの日常のどこにでもいる人間にとって良い働きをしている微生物の集まりのことを指します。

EMボカシは、有機物資材にEMを混ぜて「密閉状態」を保ちながら発酵させます。密閉状態で発酵させることを嫌気性発酵とも呼びます。嫌気性で発酵させることがEMぼかし肥料と他のぼかし肥料との大きな違いです。

EMボカシの成分比は主原料の配合によって異なりますが、N-P-K=5-3-2くらいのものが多いです。EMぼかし肥料は自分で作ることもできますが、信頼のできるショップから購入することもできます。

EMボカシの特長

EMボカシの最大の特長は、EMを増殖させたぼかしを土に混ぜ込むことで、EMがその土壌に定着してくれることです。EMで発酵させるため、有機物資材の分解が進むだけではなくEMも増殖し、その密度を高めてくれます。

EMボカシのメリットは、大きく3つあります。

  1. EMボカシの製造過程でEMが増殖し、その密度を高めることができ、土に混ぜ込むとその土壌にEMが定着しやすい。
  2. EMボカシを土に混ぜ込むことで、EMを増殖させるための基質も土に定着するため、土壌に混ぜ込まれたあとでもEMが繁殖する。
  3. EMボカシはEMによって有機物資材が分解され、植物体に取り込まれやすい無機質窒素アンモニア態窒素硝酸態窒素)が生成されているため速効性が備わっている。

また、EMを籾殻と一緒に生ゴミや残渣に混ぜ込んだり、EMボカシを生ゴミや残渣(植物の手入れで出てきたゴミ)と混ぜることで、生ゴミなども一緒に分解されて、そのまま肥料として使うことができます。

EMボカシの種類と特徴

EMボカシは、原材料(有機質資材)の種類によって2つに大別されます。

EMボカシⅠ型(低栄養土壌改良型)

原材料に米ぬかや籾殻(もみ殻)を使って作ります。できたものは、有機物・生ゴミの発酵処理(ぼかし肥料にする)や土壌の改良、水田の秋処理に使われたりします。

EMボカシⅡ型(高栄養養分供給型)

原材料に米ぬかと油かすや魚滓(魚かす)、魚粉などの窒素含量が多い有機物を使って作ります。できたものは、窒素成分が高いため、元肥追肥として使われることが多いです。

EMボカシの使い方

完成したEMボカシ(EMボカシⅠ型、EMボカシⅡ型)は、主に3つの使い方・活用方法があります。

  1. そのまま施用する
  2. 生ゴミ堆肥、ぼかし肥料を作る
  3. EMボカシの浸出液を施用する

下記の記事でEMボカシの使い方を詳しく解説していますので参考にしてください。

EMボカシを作るのが面倒な方は購入がおすすめ

さて、EMボカシの作り方について紹介してきましたが、作ることもなかなか大変だという感想を持った方も多いのではないでしょうか。特に家庭菜園でちょっと使いたいなど、そのようなときには購入したほうが楽で確実にEMボカシの効果を得られます。

EMボカシは農家や資材店などが開発、販売している場合もあります。自らそのEMボカシを使って、栽培をしている信頼のできるショップも多いです。下記にEMボカシのおすすめの商品を紹介します。

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おすすめのEMぼかし肥料

参考:ぼかし肥料とは

ぼかし肥料とは、油かすや米ぬか、籾殻(もみ殻)、鶏糞(鶏ふん)など複数の有機質資材を配合させたものに土(土着菌)や発酵促進剤などを加えて、発酵させた肥料のことを指します。昔は有機質を土などで肥料分を薄めて肥効を「ぼかす」としていたことから、ぼかし肥料という名前がついたと言われています。

ぼかし肥料は、昔の農家では自分たちで独自で作っていましたが、化学肥料が発明されて窒素、リン酸カリウム(加里)などの養分が手軽に補えるようになったことから、製造、使用されることも少なくなりました。しかし、近年は可能な限り化学肥料を使わない栽培方法(特別栽培や有機栽培)が人気となり、再び「ぼかし肥料」に注目が集まっています

発酵させることにより、有機肥料(有機質肥料)に比べて植物が吸収することができるアンモニア態窒素、硝酸態窒素に無機化されるため、施してからすぐに肥料が効き始める速効性が備わっています。緩効性、遅効性という有機肥料の特長に、速効性を併せ持つことによって、より使い方の幅が広がる肥料となっています。

また、自分でぼかし肥料を作ることもできます。正直、良質なぼかし肥料を作るのは結構難しく手間のかかる作業なので、家庭菜園や園芸などで有機栽培に挑戦されたいという方は購入されることをおすすめします。

参考:EMボカシの販売

「作ったボカシ肥料を販売したい」と思われる方もいるかもしれません。ぼかし肥料は販売しても良いのでしょうか?

答えは「届け出を行えばOK」です。ぼかし肥料、堆肥、有機肥料は、肥料取締法によって特殊肥料に位置づけられます。特殊肥料は、都道府県知事に届け出を行うことによってのみ、生産、輸入ができると肥料取締法で定められています。そのため、販売をするためには届け出が必要です。

ただし、自家生産・自家消費は肥料取締法の規制外となりますので問題ありません。なので、自分で作って自分で使うこと自体には何も問題ありませんが、むやみにメルカリなどのフリマアプリやサイトで販売したりすることはやめましょう。

執筆者・監修者情報
執筆者・監修者

農家web編集部のメンバーが「農業者による農業者のための情報サイト」をコンセプトに、農業に関するあらゆる情報を丁寧にまとめてお届けしていきます。
編集部のメンバーは皆、実際に農業に携わりながら情報をまとめています。農学を極め樹木医の資格を持つ者、法人の経営・財務管理に長けている者、大規模農場の営農経験者などバラエティに富んだメンバーで構成されています。他にも農機具やスマート農業機器、ITなどのスキルも兼ね備えています。

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