ストマイ液剤20 − 適用表・使用方法など詳細情報
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概要
ストマイはストレプトマイシンを有効成分とした殺菌剤で、軟腐病をはじめその他、疫病、褐斑病、褐点病、褐紋病、黒星病、黒斑病、蛇眼病、炭そ病、つる枯病、つる割病、葉枯病、斑点病、斑点細菌病、べと病、輪紋病、褐色斑点病、せん孔細菌病など幅広い殺菌に効果があります。
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有効成分情報
成分名称 | 含有濃度 | IRAC | FRAC | HRAC | 同じ有効成分の製品 |
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ストレプトマイシン硫酸塩 | 25.0000% | 25 | 検索 |
適用表
作物名 | 適用病害虫名 | 希釈倍率 | 使用液量 | 使用時期 | 使用方法 | 本剤の使用回数 | ストレプトマイシンを含む使用回数 |
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ぶどう | ー | 1000倍(200ppm) | 200〜700㍑/10a | 満開予定日の14日前〜開花始期 | 散布 | 1回 | 1回 |
もも | せん孔細菌病 | 1000〜2000倍 | 200〜700㍑/10a | 収穫60日前まで | 散布 | 2回以内 | 2回以内 |
はくさい | 軟腐病 | 1000〜2000倍 | 100〜300㍑/10a | 収穫14日前まで | 散布 | 3回以内 | 3回以内 |
ぶどう | ー | 1000倍(200ppm) | - | 満開予定日の14日前〜開花始期 | 花房浸漬 | 1回 | 1回 |
こんにゃく | 腐敗病 | 1000倍 | 100〜300㍑/10a | 収穫30日前まで | 散布 | 6回以内 | 6回以内(種いもへの処理は1回以内) |
ばれいしょ | そうか病 | 100倍 | - | 植付前 | 5〜10秒間種いも浸漬 | 1回 | 5回以内(種いもへの処理は1回以内) |
ぶどう | ー | 1000倍(200ppm) | - | 満開予定日の14日前〜満開期 | 花房浸漬(第1回目ジベレリン処理と併用) | 1回 | 1回 |
ばれいしょ | 黒あし病 | 100倍 | - | 植付前 | 5〜10秒間種いも浸漬 | 1回 | 5回以内(種いもへの処理は1回以内) |
特徴
- ストレイプトマイシンは放線菌から生産される抗生物質で、病原細菌のタンパク合成を阻害し、細菌病に卓効を示します。
- 植物体内を浸透移行し,薬剤が付着していない部分まで効果が波及します。また,効果の持続性や耐雨性もある殺菌剤です。
- 軟腐病をはじめその他、疫病、褐斑病、褐点病、褐紋病、黒星病、黒斑病、蛇眼病、炭そ病、つる枯病、つる割病、葉枯病、斑点病、斑点細菌病、べと病、輪紋病、褐色斑点病、せん孔細菌病など幅広い殺菌に効果があります。
使用方法
性状は黄褐色の液体です。
水に希釈して使用します。
農家web編集部からのポイント
- 細菌病は傷口から侵入しやすいので,台風などの強風雨の後早めに薬剤を散布するようにしましょう。
- 初期時の散布が効果的です。
- 耐性菌への対応には、銅製剤と輪用します。銅剤と混用した「銅マイシン」も販売されているので、そちらもおすすめします。
使用上の注意
使用上の注意点
- 石灰,タンク,ベントナイトなどの吸着性増量剤を含有する薬剤との混用は避ける。
- 石灰硫黄合剤などの強アルカリ剤との混用は避ける。
- ボルドー液との混用は散布直前であれば支障がない。
- 高温多湿時にはクロロシス(黄化症状)が発生するおそれがあり,注意が必要である。
特定の作物での注意点
- アブラナ科野菜などでは苗床や本圃移植直後あるいは高温時に散布すると葉が黄化することがある。特に高温時で薬害が発生しやすい。
- ハクサイに対しては高温時または幼苗時に薬害の程度が大きいので,使用しない。
- キウイフルーツの花腐細菌病に対しては出蕾期から開花期にかけて使用する。