キルパー40 − 適用表・使用方法など詳細情報
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概要
集積した伐倒木の上に直接処理し、シートで被覆・密閉するだけなので、処理が簡単な、伐倒木用くん蒸処理剤です。 性状は、黄色水溶性液体です。
EC | 楽天市場 | Amazon |
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参考価格 |
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有効成分情報
成分名称 | 含有濃度 | IRAC | FRAC | HRAC | 同じ有効成分の製品 |
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カーバムナトリウム塩 | 42.0000% | 8F | - | - | 検索 |
適用表
作物名 | 適用病害虫名 | 希釈倍率 | 使用液量 | 使用時期 | 使用方法 | 本剤の使用回数 | カーバムナトリウム塩を含む使用回数 |
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もも(伐倒木) | クビアカツヤカミキリ | 被覆内容積1立方㍍当り原液750〜1500mL | 成虫羽化脱出前 | 加害された伐倒木を集積したものまたは枯損木に、所定薬量を散布し、直ちにビニールシート等で密閉し所定期間くん蒸する。 | 1回 | 1回 | |
もも(枯損木) | クビアカツヤカミキリ | 被覆内容積1立方㍍当り原液750〜1500mL | 成虫羽化脱出前 | 加害された伐倒木を集積したものまたは枯損木に、所定薬量を散布し、直ちにビニールシート等で密閉し所定期間くん蒸する。 | 1回 | 1回 | |
うめ(伐倒木) | クビアカツヤカミキリ | 被覆内容積1立方㍍当り原液750〜1500mL | 成虫羽化脱出前 | 加害された伐倒木を集積したものまたは枯損木に、所定薬量を散布し、直ちにビニールシート等で密閉し所定期間くん蒸する。 | 1回 | 1回 | |
うめ(枯損木) | クビアカツヤカミキリ | 被覆内容積1立方㍍当り原液750〜1500mL | 成虫羽化脱出前 | 加害された伐倒木を集積したものまたは枯損木に、所定薬量を散布し、直ちにビニールシート等で密閉し所定期間くん蒸する。 | 1回 | 1回 | |
すもも(伐倒木) | クビアカツヤカミキリ | 被覆内容積1立方㍍当り原液750〜1500mL | 成虫羽化脱出前 | 加害された伐倒木を集積したものまたは枯損木に、所定薬量を散布し、直ちにビニールシート等で密閉し所定期間くん蒸する。 | 1回 | 1回 | |
すもも(枯損木) | クビアカツヤカミキリ | 被覆内容積1立方㍍当り原液750〜1500mL | 成虫羽化脱出前 | 加害された伐倒木を集積したものまたは枯損木に、所定薬量を散布し、直ちにビニールシート等で密閉し所定期間くん蒸する。 | 1回 | 1回 | |
さくら(伐倒木) | クビアカツヤカミキリ | 被覆内容積1立方㍍当り原液750〜1500mL | 成虫羽化脱出前 | 加害された伐倒木を集積したものまたは枯損木に、所定薬量を散布し、直ちにビニールシート等で密閉し所定期間くん蒸する。 | 1回 | 1回 | |
さくら(枯損木) | クビアカツヤカミキリ | 被覆内容積1立方㍍当り原液750〜1500mL | 成虫羽化脱出前 | 加害された伐倒木を集積したものまたは枯損木に、所定薬量を散布し、直ちにビニールシート等で密閉し所定期間くん蒸する。 | 1回 | 1回 | |
まつ(伐倒木) | マツノマダラカミキリ幼虫 | 被覆内容積1立方㍍当り原液375〜750mL | マツノマダラカミキリ成虫羽化脱出前 | 加害された伐倒木を集積し、所定薬量を散布し、直ちにビニールシート等で密閉し所定期間くん蒸する。 | 1回 | 1回 | |
まつ(伐倒木) | マツノザイセンチュウ | 被覆内容積1立方㍍当り原液375〜750mL | マツノマダラカミキリ成虫羽化脱出前 | 加害された伐倒木を集積し、所定薬量を散布し、直ちにビニールシート等で密閉し所定期間くん蒸する。 | 1回 | 1回 | |
まつ(枯損木) | マツノザイセンチュウ | 注入部位の樹幹周囲長 45cm以下 : 30mL 45〜60cm : 40mL 60〜90cm : 50mL 90〜120cm : 60mL 120〜150cm : 70mL 150〜180cm : 80mL 180〜210cm : 90mL 210〜240cm : 100mL | マツノマダラカミキリ成虫羽化脱出前 | 地際部又は木口面に開けた孔に規定量の原液を注入する。 | 1回 | 1回 | |
ヤシ類(伐倒木) | ヤシオオオサゾウムシ成虫 | 被覆内容積1立方㍍当り原液750mL | 成虫羽化脱出前 | 加害された伐倒木を集積し、所定薬量を散布し、直ちにビニールシート等で密閉し所定期間くん蒸する。 | 1回 | 1回 | |
樹木類(伐倒木) | カシノナガキクイムシ | 被覆内容積1立方㍍当り原液750mL | 成虫羽化脱出前 | 加害された伐倒木を集積し、所定薬量を散布し、直ちにビニールシート等で密閉し所定期間くん蒸する。 | 1回 | 1回 | |
樹木類(枯損木) | カシノナガキクイムシ | 1樹当り胸高直径(cm)×原液8mL | 成虫羽化脱出前 | 千鳥状に開けた穴に規定量の原液を注入し、くん蒸する。 | 1回 | 1回 |
特徴
- 被覆内のくん蒸により、発生したガスが伐倒木内部まで拡散するので、高い効果が得られます。
- 集積した伐倒木の上に直接処理し、シートで被覆・密閉するだけなので、処理が簡単です。
- 被害材からマツノマダラカミキリ成虫の羽化脱出前であれば、いつでも処理できます。
使用方法
加害された伐倒木を集積し、所定薬量を散布し、直ちにビニールシート等で密閉し所定期間くん蒸します。
なら類に関しては、千鳥状に開けた穴に規定量の原液を注入し、くん蒸します。
使用上の注意
使用上の注意事項
- 伐倒木くん蒸処理の場合は、次のことを守ってください。
- くん蒸する場合は、本剤のガス化効率を十分確保するために、日光の当たるところを選んでください。寒冷地または日陰の場合には、くん蒸期間を長くしてください。
- 被覆するビニールシート等が、風によりめくれないようシートの裾は十分土等でおさえてください。
- 地面に接した部位の効果が不十分となる場合があるので、集積する際は枕木を入れてください。
- なら類(伐倒木)をくん蒸する場合は、ガスの拡散効率を高めるため、伐倒木を20cm間隔で深さ5cm以上、心材に達するまでの切り込みを入れてください。
- なら類(枯損木)のくん蒸処理する場合は、次のことを守ってください。
- 1樹当りの注入量は、胸高直径1cm当り原液8㎖を基本とし、胸高直径に8㎖を乗じた値としてください。
- 注入孔は樹幹下部の周囲に分散させ、ドリル等を用いて直径8mm程度の注入孔を斜め下方に約45度に傾けて主幹導管部(深さ60mmを目途)まで孔を開ける。また、設定した注入量に応じた注入孔を開け、均等に注入してください。
- 本剤使用後の器具の金属部分は腐食される場合があるので、十分水洗してください。
- クロルピクリンとは化学反応をおこし発熱するので、クロルピクリン使用後の器具は灯油で十分洗ってから、本剤を使用してください。また本剤が器具に残っているところにクロルピクリンを加えることのないよう注意してください。
安全使用上の注意事項
- 誤飲などのないように注意してください。誤って飲み込んだ場合には吐かせないで、直ちに医師の手当てを受けさせてください。本剤使用中に身体に異常を感じた場合には直ちに医師の手当てを受けてください。
- 本剤は眼に対して刺激性があるので眼に入らないよう注意してください。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当てを受けてください。
- 本剤は皮膚に対して刺激性があるので皮膚に付着しないよう注意してください。付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落としてください。
- 処理の際は、吸収缶(活性炭入り)付き防護マスク、保護メガネ、不浸透性手袋、長ズボン・長袖の作業衣、ゴム長靴などを着用してください。なお、伐倒木処理後のシート除去の際にも吸収缶(活性炭入り)付き防護マスクを着用してください。作業後は直ちに手足、顔などを石鹸でよく洗い、洗眼・うがいをするとともに衣服を交換してください。
- 作業に際してはガスに暴露しないように風向き等を十分考慮してください。
- 作業時に着用していた衣服等は他のものと分けて洗濯してください。
- かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意してください。
- 水産動植物(魚類、甲殻類)に強い影響を及ぼすおそれがあるので、養殖池等周辺での使用には注意してください。
- 使用器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないでください。また、空容器は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。
- 直射日光をさけ、なるべく低温な場所に密栓して保管してください。