アプロードモンカットエアー − 適用表・使用方法など詳細情報
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概要
アプロードモンカットエアーは、性状が類白色水和性粘稠懸濁液体の水稲用の殺虫殺菌剤です。 殺虫剤のアプロードとロムダン、殺菌剤のモンカットの混合剤で水稲の中期主要害虫と紋枯病の防除をを同時にできる薬剤です。
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適用表
作物名 | 適用病害虫名 | 希釈倍率 | 使用液量 | 使用時期 | 使用方法 | 本剤の使用回数 | ブプロフェジンを含む使用回数 | フルトラニルを含む使用回数 |
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稲 | ウンカ類幼虫 | 1000倍 | 60〜150㍑/10a | 収穫14日前まで | 散布 | 4回以内 | 4回以内(小包装投入は1回以内) | 4回以内 |
稲 | ツマグロヨコバイ幼虫 | 1000倍 | 60〜150㍑/10a | 収穫14日前まで | 散布 | 4回以内 | 4回以内(小包装投入は1回以内) | 4回以内 |
稲 | 紋枯病 | 1000倍 | 60〜150㍑/10a | 収穫14日前まで | 散布 | 4回以内 | 4回以内(小包装投入は1回以内) | 4回以内 |
稲 | ウンカ類幼虫 | 8倍 | 800mL/10a | 収穫14日前まで | 無人航空機による散布 | 4回以内 | 4回以内(小包装投入は1回以内) | 4回以内 |
稲 | ツマグロヨコバイ幼虫 | 8倍 | 800mL/10a | 収穫14日前まで | 無人航空機による散布 | 4回以内 | 4回以内(小包装投入は1回以内) | 4回以内 |
稲 | 紋枯病 | 8倍 | 800mL/10a | 収穫14日前まで | 無人航空機による散布 | 4回以内 | 4回以内(小包装投入は1回以内) | 4回以内 |
特徴
ウンカ類、コブノメイガ、紋枯病を同時に防除
アプロードで、ウンカ類をロムダンでコブノメイガ等のチョウ目害虫を防除し、モンカットの成分で紋枯病の予防、治療効果が期待できます。
予防効果が長い
アプロードとロムダンは、幼虫の脱皮を阻害して、齢末期から脱皮時に死亡させる昆虫成長抑制剤(IGR)なので、産卵数を抑制させたり、ふ化しない卵(不ふ化卵)を産ませる効果があるため、次世代の密度の抑制にも効果があります。
またモンカットは、浸透移行性もあるため長期間効果が持続します。
使用方法
水で希釈して散布します。
農家web編集部からのポイント
有用昆虫に影響が少ない
ハチなどの有用生物や天敵に影響が少ない薬剤です。(蚕には影響があるので注意)
便利な混合剤
3つの成分を混合した薬剤なので、稲の中期主要害虫と紋枯病の防除をを同時にできる薬剤なので現地で混合する手間が省けます
使用上の注意
注意事項
- 使用量に合わせ薬液を調整し、使いきる。
- 使用前によく振ってから使用する。
- 本剤を無人ヘリコプターによる散布に使用する場合は次の注意を守る。
- 散布液調製後はできるだけ速やかに散布する。
- 散布は各散布機種の散布基準に従って実施する。
- 微量散布装置以外の散布器具は使用しない。
- 散布機種に適合した散布装置を使用する。
- 散布中、薬液の漏れのないように機体の散布配管その他散布装置の十分な点検を行う。
- 散布薬液の飛散によって自動車の塗装やカラートタンの塗装等へ影響を与えないよう、散布地域の選定に注意し、散布区域内の諸物件に十分留意する。
- 散布終了後は次の事項を守る。
a..使用後の空容器は圃場などに放置せず適切に処理する。
b.機体の散布装置は十分洗浄し薬液タンクの洗浄廃液は安全な場所に処理する。
- 本剤をウンカ類、ツマグロヨコバイの防除に使用する場合、幼虫主体の時期に散布するのが望ましい。
- 蚕に対して長期間毒性があるので、養蚕地帯では使用しない。また、これら以外の場所でも付近に桑園がある場合には飛散してかからないように十分注意して散布する。なお、使用に当たっては、事前に蚕業関係者と安全対策について十分協議する。
- 本剤の使用に当たっては、使用量、使用時期、使用方法等を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。
安全使用上の注意事項
・眼に対して弱い刺激性があるので、眼に入らないように注意する。眼に入った場合には直ちに水洗する。
水産動植物に対する注意事項
- 水産動植物(魚類)に影響を及ぼすので、養魚田では使用しない。
- 無人ヘリコプターによる散布で使用する場合は、河川、養殖池等に飛散しないよう特に注意する。
- 使用残りの薬液が生じないように調製を行い、使いきる。散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さない。また、空容器等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理する。