サンケイテロン − 適用表・使用方法など詳細情報
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- 失効により新たな製造や販売はされませんが、登録が失効した農薬でも使用禁止農薬でなければ最終有効年月までは使用できる可能性があります。
- 不要農薬や空容器などは、廃掃法上の問題を生じさせないよう適切に処分してください。
- 詳しくは、メーカーや農薬取扱事業者、農薬管理指導士等にご相談ください。
- 累計閲覧数
- 63回
サンケイテロン
- 種類名
- D-D剤
- メーカー
- サンケイ化学株式会社 メーカーサイト
- 剤型名
- その他
- 用途
- 殺虫剤
概要
テロンは土壌処理されることによりガス化して土壌中で拡散し、土壌病害やセンチュウ類、コガネムシ類を防除する農薬です。
EC | 楽天市場 | Amazon |
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画像 | ||
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有効成分情報
成分名称 | 含有濃度 | IRAC | FRAC | HRAC | 同じ有効成分の製品 |
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D-D | 97.0000% | 「-」 | 「-」 | 「-」 | 検索 |
適用表
作物名 | 適用病害虫名 | 希釈倍率 | 使用液量 | 使用時期 | 使用方法 | 本剤の使用回数 | D-Dを含む使用回数 |
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特徴
- 土壌処理されることによりガス化して土壌中で拡散し、土壌病害やセンチュウ類、コガネムシ類を防除します。
- 他剤に比べて安価かつ,効果も高いので,ネコブセンチュウ,ネグサレセンチュウの防除を目的にする場合には最も適しています。
使用方法
性状は淡黄色澄明液体です。
全面処理耕起整地後、①縦横30cm間隔の碁盤の目に切り千鳥状に深さ15~20cmに所定量の薬液を注入し直ちに覆土鎮圧するか、②作条処理は種又は植付前にあらかじめ予定された溝に30cm間隔に所定量の薬液を注入し直ちに覆土鎮圧します。
農家web編集部からのポイント
- コガネムシ類の幼虫に対しては、処理後(ガス抜き後)に産卵されたものに対しては効果がありません。
使用上の注意
効果・薬害などの注意
- 土壌中にガスを十分拡散させるため、耕起、整地は丁寧に行ってください。
- 生育中の作物には薬害を生ずる恐れがあるので使用しないでください。
- 処理は原則として作付の10~15日前に行い、作付の3~4日前に畑を耕起して十分ガス抜きをしてください。ガス抜きが不十分な場合には薬害を生ずる恐れがあるので注意してください。
- 処理後大雨があったり、土壌が重粘土質で通気の悪い所では、ガス抜きを特に念入りに行ってください。
- 温度の低いとき、薬量を多くしたときは、注入から作付までの期間を少なくとも1週間くらい長くしてください。
- 処理後、未消毒の土がなるべく混入しないように注意してください。
- ばれいしょのそうか病に対しては、地温が低いと効果が不十分な場合があるので注意してください。
- 茶葉を収穫する茶樹成木には使用しないでください。また、茶樹幼木に使用する場合は、翌年に茶葉を収穫しないでください。
- ミツバチの巣箱周辺での使用は避けてください。
- 処理後の放置期間と効果、薬害との関係は、土壌の種類、腐植土の多少、温度、土壌水分、作物の種類によって一様でないので、本剤の使用に当っては使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意してください。特に初めて使用する場合には病害虫防除所など関係機関の指導を受けてください。
- 適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤をはじめて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。なお、病害虫防除所など関係機関の指導を受けてください。
安全使用・保管上の注意
- 医薬用外劇物ですので、取扱いには十分注意してください。誤って飲み込んだ場合には吐かせないで、保温して安静にしながら、直ちに医師の手当を受けさせてください。本剤使用中に身体に異常を感じた場合には、通風の良好な場所で足を高くし、顔を横に向け体を暖め、頭部を冷やして安静にしながら、直ちに医師の手当を受けてください。
- 本剤は眼に対して強い刺激性があるので、眼に入らないよう注意してください。眼に入った場合には、直ちに十分に水洗し眼科医の手当を受けてください。
- 本剤は皮膚に対して刺激性があるので、皮膚に付着しないよう注意してください。付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落としてください。
- 本剤の投薬及びガス抜き作業の際は、吸収缶(活性炭入り)付き防護マスク、不浸透性手袋、保護眼鏡及び長ズボン・長袖の作業衣を着用し、薬液が皮膚に付着したり、揮散したガスを吸い込んだり、また薬液やガスが眼に入らないよう注意してください。
- 作業に際しては、ガスに暴露しないように風向きなどを十分に考慮してください。特に住宅付近での使用に当っては十分注意してください。
- 作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、洗眼・うがいをするとともに衣服を交換してください。
- 作業時に着用していた衣服などは、他の物とは分けて洗濯してください。
- かぶれやすい体質の人は、取り扱いに十分注意してください。
- 本剤が衣服などに付着した場合には直ちに着替え、本剤が付着した衣服などは他のものとは分けて洗濯し、臭気が抜けるまでは身に付けないでください。
- 作業中及びくん蒸中の圃場へ小児など作業に関係ないものや家畜、家禽が立ち入らないよう十分に注意してください。
街路、公園などで使用する場合は、作業中及びくん蒸中に小児や作業に関係のない者が使用区域に立ち入らないよう、縄囲いや立札をたてるなど配慮し、人畜などに影響を及ぼさないよう注意してください。
水産動植物
- 水産動植物(魚類)に強い影響を及ぼす恐れがあるので、河川、湖沼及び海域などに飛散、流入しないよう注意して使用してください。養殖池周辺での使用は避けてください。 使用量に合わせ秤量し、使い切ってください。散布器具および容器の洗浄水は河川などに流さないでください。また、空容器は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。
引火性
- 危険物第四類第二石油類に属するので火気に十分注意してください。
保管
- 火気を避け、種子、苗、肥料、及び他の農薬などと隔離し、直射日光があたらない鍵のかかる低温で乾燥した場所に、密栓して保管してください。
- ペール缶の取扱時は、以下の事に注意してください。
- 必ず屋内に保管してください。屋外に保管すると天板に雨水などがたまり、口金から浸入するおそれがあります。
- 発錆することがあり、外塗装膜が劣化し、膨れや剥離、変色が発生することもあります。
- 屋内であっても、保管の状況(温度など)により、容器内部の圧力が過剰に上がると内容物の流出、缶体の膨らみ変形を起こします。また過剰に下がるとバキューム現象により缶体の凹み変形を起こしますのでご注意ください。
- 内容物の入ったペール缶の積み重ね高さは関係法令に基づき遵守してください。