日農ジマンダイセンフロアブル − 適用表・使用方法など詳細情報
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概要
ジマンダイセンは、主成分マンゼブの分解物であるイソチオシアネートが、菌の生合成に必要な酵素類の不活化,ATP形成阻害,SH基の不活化などに作用し,菌体の酵素取込みやCO2放出を阻止したり原形質活動を阻害し、幅広い病害虫から作物を守る殺菌殺虫剤です。 性状は暗黄色水和性粘稠懸濁液体です。
EC | 楽天市場 | Amazon |
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有効成分情報
成分名称 | 含有濃度 | IRAC | FRAC | HRAC | 同じ有効成分の製品 |
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マンゼブ | 20.0000% | UN | M3 | 検索 |
適用表
作物名 | 適用病害虫名 | 希釈倍率 | 使用液量 | 使用時期 | 使用方法 | 本剤の使用回数 | マンゼブを含む使用回数 |
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ぶどう | べと病 | 800〜1000倍 | 200〜700㍑/10a | 収穫45日前まで | 散布 | 2回以内 | 2回以内 |
ぶどう | 黒とう病 | 800倍 | 200〜700㍑/10a | 収穫45日前まで | 散布 | 2回以内 | 2回以内 |
ぶどう | 晩腐病 | 800倍 | 200〜700㍑/10a | 収穫45日前まで | 散布 | 2回以内 | 2回以内 |
きゅうり | 褐斑病 | 500〜800倍 | 150〜300㍑/10a | 収穫前日まで | 散布 | 3回以内 | 3回以内 |
きゅうり | べと病 | 500〜800倍 | 150〜300㍑/10a | 収穫前日まで | 散布 | 3回以内 | 3回以内 |
メロン | べと病 | 500〜800倍 | 150〜300㍑/10a | 収穫7日前まで | 散布 | 5回以内 | 5回以内 |
トマト | 葉かび病 | 800倍 | 150〜300㍑/10a | 収穫前日まで | 散布 | 2回以内 | 2回以内 |
トマト | 疫病 | 800〜1000倍 | 150〜300㍑/10a | 収穫前日まで | 散布 | 2回以内 | 2回以内 |
きく | 白さび病 | 500〜800倍 | 150〜300㍑/10a | - | 散布 | 8回以内 | 8回以内 |
特徴
幅広い病害虫に効く
幅広い病害虫から作物を守る殺菌殺虫剤で、特にトマト・疫病、きゅうり・べと病、きく・白さび病に優れた予防効果を発揮します。
水和剤に比べ果面の汚れが大幅に軽減
ジマンダイセン水和剤に比べ、フロアブル剤なので、果面の汚れが大幅に軽減できます。
ミツバチやマルハナバチなどの有用昆虫に対する影響が少ない
ミツバチやマルハナバチなどの有用昆虫に対する影響が少ないのも特長です。
薬害耐性菌の発達リスクが少ない
作用点が複数存在するため、薬害耐性菌の発達リスクが少ない農薬といえます。
使用方法
フロアブル剤なので、水に希釈して使用します。
農家web編集部からのポイント
- 浸透移行性がない保護殺菌剤で残効姓を持っているので、基幹防除剤として予防的に体系の中に組み入れることが効果的です。
使用上の注意
効果・薬害などの注意
- 使用量に合わせ薬液を調製し、使い切ってください。
- 使用の際は容器を良く振って均一な状態にしてから、所定量を取り出してください。
- 石灰硫黄合剤、ボルドー液等のアルカリ性薬剤、ラービン剤との混用は避けてください。
- 極端な高温多湿条件化では、軟弱幼苗に薬害の出る恐れがあるので注意してください。
- トマトの葉かび病、きくの白サビ病に対して使用する場合、発病後では効果がやや低いので、発病初期から時期を逃さず散布してください。
- 蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにしてください。
- 使用量に合わせ薬液を調製し、使い切ってください。散布器具及び容器の洗浄水などは河川などに流さないでください。また、空容器は環境に影響を与えないよう適切に処理してください。
安全使用・保管上の注意
- 散布の際は農薬用マスク、手袋、不浸透性防除衣などを着用するとともに保護クリームを使用してください。作業後は直ちに身体を洗い流し、うがいをするとともに衣服を交換してください。 作業時に着用していた衣服などは他のものとは分けて洗濯してください。
- かぶれやすい体質の人は作業に従事しないようにし、施用した作物などとの接触を避けてください。
- 夏期高温時の使用を避けてください。
- 直射日光を避け、なるべく低温で乾燥した場所に密栓して保管してください。