クミアイアグロスリン水和剤 − 適用表・使用方法など詳細情報
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概要
クミアイアグロスリン水和剤の性状は、淡褐色水和性粉末で合成ピレストロイド系の園芸用殺虫剤です。 カメムシ類、アブラムシ類、アザミウマ類など、果樹、野菜類の主要な害虫の防除に効果を発揮します。 耐光、耐雨性に優れるので長期間効果が持続します。
EC | 楽天市場 | Amazon |
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有効成分情報
成分名称 | 含有濃度 | IRAC | FRAC | HRAC | 同じ有効成分の製品 |
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シペルメトリン | 6.0000% | 3A | 検索 |
適用表
特徴
強い殺虫力と速効性
有効成分のシペルメトリンにより、神経機能のマヒによる殺虫を行うため接触による、強い殺虫力と速効性があります。
残効性と忌避性
残効性もあり、害虫の産卵抑制、食害抑制や寄生阻害などの忌避作用もあるため、発生初期の防除で効果を発揮します。
使用方法
粉末ですので、水で希釈して散布します。
農家web編集部からのポイント
浸透移行性について
浸透移行性はないため、薬液のかかりにくい葉裏や下葉などにもむらなく散布するようにしてください。
抵抗性害虫について
有機リン系やカーバメート系といった神経系に作用する薬剤の抵抗性害虫にも効果を発揮します。
同系統の連続使用は避け、殺虫作用の異なるローテーション散布をすることで抵抗性を遅らせることができます。
使用上の注意
注意事項
- ボルドー液と混用する場合は使用直前に混合してください。
- くりのクリタマバチには羽化脱出期、クリシギゾウムシには裂果前にそれぞれ使用してください。
- 茶での散布は、場合によりハダニ類が増えることがあるので注意してください。
- 蚕に長期間毒性があるので、散布された薬剤が飛散し、桑に付着するおそれのある場所では使用しないでください。
- ミツバチに対して影響があるので、以下のことに注意してください。
- ミツバチの巣箱およびその周辺にかからないようにしてください。
- 受粉促進を目的としてミツバチ等を放飼中の施設や果樹園などでは使用をさけてください。
- 関係機関(都道府県の農薬指導部局や地域の農業団体等)に対して、周辺で養蜂が行われているかを確認し、養蜂が行われている場合は、関係機関へ農薬使用に係る情報を提供し、ミツバチの危害防止に努めてください。
- 適用作物群に属する作物またはその新品種にはじめて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることをお勧めします。
- 使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることをお勧めします。
安全使用上の注意
- 医薬用外劇物です。取扱いには十分注意してください。誤って飲み込んだ場合には吐き出させ、直ちに医師の手当を受けさせてください。使用中に身体に異常を感じた場合には直ちに医師の手当てを受けてください。
- 眼に対して刺激性があるので、眼に入らないように注意してください。眼に入った場合には、直ちに水洗し、眼科医の手当てを受けてください。
- 散布の際は防護マスク、手袋、不浸透性防除衣などを着用してください。また散布液を吸い込んだり、浴びたりしないよう注意し、作業後は手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをするとともに洗眼してください。
- 中毒の治療法としては動物実験でメトカルバモール製剤の投与が有効であると報告されています。 のど、鼻、皮ふ等を刺激する場合、またかゆみを生じる場合があるので注意してください。
- 摘果などの作業の際は、マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用してください。
魚毒性等
- 水産動植物(魚類)に強い影響を及ぼすおそれがあるので、河川、湖沼および海域などに飛散、流入しないよう注意して使用してください。また養殖池周辺での使用はさけてください。
- 水産動植物(甲殻類)に影響を及ぼすおそれがあるので、河川、養殖池などに飛散、流入しないよう注意して使用してください。
- 使用残りの薬液が生じないように調製をおこない、使いきってください。
- 散布器具および容器の洗浄水は、河川などに流さないでください。また、空容器、空袋などは水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。
保管…密封し、直射日光をさけ、食品と区別して、冷涼・乾燥した場所にカギをかけて保管してください。盗難・紛失の際は、警察に届け出てください。