シマジン粒剤1 − 適用表・使用方法など詳細情報
by 楽天ウェブサービス 楽天商品検索API
自動取得のため実際の商品と画像が異なる場合がございます。 予めご了承ください。
概要
シマジンは、スイスの製薬会社・チバガイギー社が開発した土壌処理剤(除草剤)で、日本では古くから使用されてきています。水稲畑苗代、ジャガイモ等の栽培初期(播種後、植付後)に、雑草発生を防ぐために散布される他、ゴルフ場の芝生でも使用されます。 農薬取締法における水質汚濁性農薬に指定されており、シマジンの使用に際しては、都道府県知事の許可が必要となります。 性状は、淡褐色細粒です。
EC | 楽天市場 | Amazon |
---|---|---|
画像 | ||
商品名 | シマジン粒剤1 4kg | 「シマジン粒剤1」はAmazonで見つかりませんでした。検索ページはこちら |
参考価格 |
1,980円
(2024/11/21 14:42時点 -詳細はこちら-)
|
---円
(2024/11/21 14:42時点 -詳細はこちら-)
|
詳細 | 楽天市場で見る | Amazonで検索 |
- 自動取得のためリンク先の商品が異なる場合がございます。
- 本サイト上で表示されるコンテンツの一部は、アマゾンジャパン合同会社またはその関連会社により提供されたものです。これらのコンテンツは「現状有姿」で提供されており、随時変更または削除される場合があります。
有効成分情報
成分名称 | 含有濃度 | IRAC | FRAC | HRAC | 同じ有効成分の製品 |
---|---|---|---|---|---|
CAT | 1.0000% | 5 | 検索 |
適用表
作物名 | 適用雑草名 | 希釈倍率 | 使用液量 | 使用時期 | 使用方法 | 本剤の使用回数 | CATを含む使用回数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
日本芝 | 一年生雑草 | 10〜15kg/10a | 秋季雑草発生前 | 全面土壌散布 | 1回 | 1回 | |
西洋芝(ティフトン) | 一年生雑草 | 10〜15kg/10a | 秋季雑草発生前 | 全面土壌散布 | 1回 | 1回 |
特徴
- 畑地一年生広葉雑草に対して効果が高く、また一年生イネ科雑草に対しても有効です。
- 雑草の発生前土壌処理で効果が高い土壌処理剤です。長期間にわたり雑草の発生を抑制するのが特長です。
使用方法
そのまま土壌に散布します。
農家web編集部からのポイント
- シマジンは土壌処理剤です。雑草が発生した後では効果が弱いため、なるべく早めに散布しましょう。
- 土壌処理剤は安定した処理層形成のため,砕土・整地・覆土をていねいに行ない,作物の播種深度を適正にしたうえで所定量の薬剤を均一に散布するようにしましょう。
- 土壌が乾燥している場合,効果の劣ることがあるので、適度に湿っている時に使用できるとベストです。
- CAT(シマジン)の使用規制がとられている地域では,その規制に従って使用するようにしましょう。
- 覆土が浅いと薬害が出やすいので注意しましょう。
使用上の注意
注意事項
水質汚濁性農薬
- 使用量に合わせ秤量し、使いきる。
- CAT(シマジン)の使用規制がとられている地域ではその規制に従って使用する。また、これらの場所以外でも、一時に広範囲には使用しない。
- 使用にあたっては、その日の天候に留意し、降雨が予想されるときには使用しない。
- 雑草が大きくなると効果が劣るので、雑草の発生前に処理する。
- 沖積土壌、特に砂壌土で使用する場合は所定範囲内の少なめの薬量で使用する。
- 砂土、水はけの良い土壌では薬害をおこすおそれがあるので使用しない。また、土壌が極端に乾燥している場合や、雨の多い時期の使用はさける。
- ティフトン以外の洋芝及び芝はり直後の芝生には薬害を生じやすいので使用しない。
- 芝に使用する場合は傾斜地での使用はさける。
- 近くに広葉作物等、本剤に弱い作物がある場合は、散布した薬剤が飛散しないように特に注意して散布する。
- 河川、湖沼等及び浄水場の近くで散布する場合は、風向、農薬の飛散状況に十分注意し、それらの場所に飛散するおそれが生じたときは、直ちに散布を中止する。
- 散布器具の洗浄水は河川等に流さず、周囲に影響のない方法で処理を行い、空容器、空袋等は環境に影響のないよう適切に処理する。
安全使用上の注意事項
- 眼に対して刺激性があるので、眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受ける。
- 作業後は顔、手足等皮膚の露出部を石けんでよく洗い、うがいをするとともに洗眼する。
- 公園等で使用する場合は、散布中及び散布後(少なくとも散布当日)に小児や散布に関係のない者が散布区域に立ち入らないよう縄囲いや立て札を立てるなど配慮し、人畜等に被害を及ぼさないよう注意を払う。
水産動植物に対する注意事項
- 水産動植物(藻類)に影響を及ぼす恐れがあるので、河川、養殖池等に流入しないよう注意して使用する。